ネイリストに憧れて就職したけど、想像していたよりも仕事が辛い、大変だとな思う事も出てきます。
ネイリストってどんな仕事なの?実務で大変なことは?など、就職前に知っておきたいネイリストの仕事について解説!
就職や転職を後悔しない為にも、お仕事の良い面も悪い面も理解し、プロを目指してくださいね。
ネイリストの仕事で大変なことって?
大変な事=ネガティブ要素ではなく、サロン就職前の心構えや想像との乖離をなくす意味でも参考になればと思います!
仕事をしながら日々の練習が大変
就職したての頃は仕事終わりに練習をしたり、帰宅後に練習をしたり、仕事以外の時間も練習に時間を割くようになるので、中々ゆっくりできない日々が続くこともあります。
大変かも知れませんが、家に帰って1日30分でも1時間でも毎日練習すると上達が早くなります!
だんだんと手際もよくなり、技術の変化も感じられるので楽しみながら継続できるはず。
技術習得が大変だった
就職後は、サロンのやり方を習得する必要があります!
ケアの方法が違ったり、マシーンでオフやケアをしたり、フィルインを導入していたり、そのサロンによって技術方法って本当に違うんですよね。
どのスタッフが施術を担当した時でも、一定の技術を提供する為にサロンの方針に沿った技術を身に付ける必要がありますので、
就職先がどんな技法を使っているか、事前にお客様として体験しに行ってみることも大切です。
自分が思っていた施術と異なるサロンもありますので、就職先でがっかりしない為にも事前のリサーチがおすすめです。
就職したては給料が少ない
ネイリストに限らずですが、就職したての頃はあまり高いお給料とは言えません。
技術力も上がり接客数も増えればお給料アップも目指せるので、早い技術習得が頑張りどころです。
会話をしながらの施術が大変
施術中は、お客様とのコミュニケ―ションも大切です。
会話が苦手な方でも、要望をしっかりヒアリングし丁寧なネイルに仕上げることで、お客様の満足度を得られます。
会話をしなきゃと負担に思わず、施術に必要なヒアリング力を身に付けていきましょう。
流行りのリサーチが大変
お客様は流行りに敏感です。そのデザイン知らない、やり方が分からない、なんてことが無いように、常に流行をチェックすることも必要です。
日々の練習でも流行のデザインを予習、練習しておくと、いざと言う時に対応できますね。
また、施術以外の空いている時間でネイルのサンプルを作ることもありますので、SNSなどを参考にデザインを豊富にストックしておくことも大切です。
人間関係が大変なことも
実際の人間関係は就職してみないと分かりませんが、就職前に一度お客さんとしてサロンに行き、スタッフ同士の会話の様子などを見てみる事もおすすめです。
スタッフ同士の何げないやり取りでも、サロンの雰囲気が分かることもあります。
せっかく就職したのに職場の雰囲気が…なんてことは避けたいので、人間関係も良好なサロンを選びをしたいですね。
理想と違うと感じても
美容業でもあるネイリストの華やかなお仕事に憧れ就職する方も多いです。
でも、見た目の華やかさとは全然違う大変さ辛さを感じることもあります。
資格取得の為に練習をして、サロンに就職後も練習、プロになっても練習と意外と地味なお仕事。
ですが、ネイルが綺麗に仕上がった時やお客様が喜んでくれた時の達成感や充実感も!
努力した分、やりがいに繋がる仕事だと思うので、大変な時もあと少し頑張ってみて下さい。きっと、ネイリストになって良かったなと思える日が来ますよ!