『マニキュアのはみ出しが汚くなる!』
『はみ出しても簡単に直せる方法が知りたい。』
マニキュアって一度はみ出すと綺麗にするのが難しいですよね。余計に汚くなったり、肌に着色して取れなかったり。
そんな時は、どうやってはみ出しを修正するかが、綺麗に仕上がるポイントです。セルフネイルでも活用したい、プロも行う直し方と、セルフネイルにおすすめはみ出し防止アイテムをご紹介します!
マニキュアのはみ出しを直す方法
マニキュアのはみ出しは、プロでもよくあること。綺麗に仕上げるにはどんなはみ出しでも、正しい修正方法が大切です。プロの直し方を覚えて、セルフネイルにも活かしてみましょう。
はみ出しはすぐに拭き取る!
とにかく大事なのは、はみ出したらすぐに拭き取ることです!マニキュアが固まる前なら拭き取りやすく、綺麗に修正しやすい為です。
コットンを巻いたウッドスティックを用意しておき、すぐに修正できるよう準備しておきましょう。
最後にまとめて修正すると、マニキュアが皮膚にこびりついて落ちにくかったり、力を入れすぎて余計な所まで汚くなったり。おおまかでも良いので、ざっくりとはみ出しを取っておきましょう!
はみ出しの直し方・修正方法
はみ出し修正に使うもの!
- ウッドスティック
- コットン
- マニキュアリムーバー(除光液)
step
1ウッドスティックにコットンを巻く
コットンを割いて中のフワフワを少しずつ、ウッドスティックに巻き取っていきます。透けるくらいの量を少しずつ巻き付けるのがコツ。
手の平にウッドスティックの先端を当てながら回転させ、巻き付けたコットンを密着させます。
step
2リムーバーを含ませて拭き取る
ウッドスティックの先端にリムーバーを含ませます。
液垂れするとマニキュアが滲んでしまいます。リムーバーが少なくてもはみ出しが取れないので、先端のコットン全体に染みわたる程度に含ませましょう。(はみ出しを取る時にジュワッと液が出てこない程度)
step
3はみ出しをなぞるように拭き取る
ウッドスティックの先端を押し当てるように、はみ出し部分をなぞって拭き取っていきます。コットンが汚れたら、新しく巻き直して修正していきます。
ウッドスティックを削って使うと便利!
ウッドスティックは先端を削って形を整えることで、より使いやすくなります。
修正用には先端を斜めに平べったく作ると便利です。
削り方はゼブラファイル(目の粗いファイル)にあてて削るだけです。鋭いと皮膚を傷つけてしまうので、鋭利にじゃなくてOK。
また、マニキュアやジェルが付いて汚れた場合は定期的に削って面を綺麗にして使用しましょう!
つまようじで直す方法
ウッドスティックない時は、つまようじで代用も可能です。
やり方は同じです。コットンを先端に巻き付けて使用します。つまようじの先端を刺さないように気を付けましょう。
また、面が細いのでウッドスティックよりも拭き取りにくいです。綺麗にはみ出しを修正しにくいので、ウッドスティックがどうしてもない時の応急処置として使用して下さい。
はみ出し修正にはディスペンサーが便利!
ネイルサロンでもよく見かける、プッシュ式ディスペンサーです。
リムーバーボトルを逆さまにして少量のリムーバーを出すのはなかなか手間ですよね。ディスペンサーに入れ替えて使用すれば修正にもマニキュアオフにも便利です!
Biutee ネイルクリーナーボトル
200mlポンプ
はみ出し防止おすすめアイテム
マニキュアのはみ出し修正が面倒な方は、簡単にはみ出し防止できるアイテムを使うのが便利です!
塗るだけブロック
出典:cando
リキッドタイプのマスキング剤です。皮膚周りに塗ると膜がはり、マニキュアの付着を防いでくれます。マニキュア塗った後は膜を剥がすだけで、はみ出しが簡単にオフできます!
BEAUTY NAILER ネイルキューティクルマスク
36シート入り
シールタイプのマスキングシート。爪周りの皮膚に貼って、はみ出しの付着を防いでくれます。リキッドタイプに比べて、ささくれなど皮膚の荒れている部分があっても、しっかりと密着し覆うことができます。
はみ出し対策でセルフマニキュアも綺麗に!
いかがでしたか?
マニキュアは、はみ出しをしないように塗るよりも、丁寧に修正することが大切になってきますね。プロでさえはみ出しはよくある事ですし、塗布後の修正は必ず行う作業です。
手順さえ分かれば修正は簡単できるようになるので、ぜひ覚えてみて下さいね!