購入で失敗しない！ネイルチップサイズの測り方と選び方を解説

『ネイルチップを購入したいけど、サイズの測り方や選び方がよく分からない…。』

ネイルチップは購入前に正しいサイズの測り方や選び方が大切！

購入後にネイルチップが全然合わなかった、なんてことも少なくありません。

サイズ変更のための作り直しは基本的にできませんし、有料での作り直しとなるのでしっかりサイズの測り方と選び方を理解しておきましょう！

ネイルチップサイズの測り方

自爪のサイズを測る際は、メジャーを使って測定しましょう。爪のカーブに合わせて正しいサイズを測ることができます。

メジャーが無い場合は、ヒモやテープなどで代用することもできますが、ラインを引く際に1mm程度ずれる可能性が高いので、正しく測りたい方はメジャーの使用がおすすめです。

上から見た幅と、カーブを含めた幅は長さが違います。定規での計測は特にサイズのずれが起こりやすいので、気を付けましょう。

①爪の横幅を測る

横幅は、爪の幅が一番広がっている箇所を測ります。

②爪の縦の長さを測る

爪の縦の長さも計測しておきましょう。

自爪が伸びている方は、自爪をカットすればはみ出すことはありませんが、まれにネイルベットが長い方は縦の長さが足りないこともあります。

縦の長さが足りているか、またチップ装着時はどのくらいの長さになるのか確認しておきましょう。

サイズ計測が不安な場合

チップは大体1mm間隔でのサイズ展開です。

自爪の横幅が0.1㎜単位なら繰り上げて計測しましょう。（例：15.3㎜→16.0㎜とする）

また計測が不安な場合は、ワンサイズ大き目を選ぶと安全です。チップが大きかった場合は削ってサイズ調整できる為です。

ネイルチップの選び方

ネイルチップのサイズは、お店や販売主によって異なります。必ず購入するお店のチップサイズ表やサイズ一覧から、選びましょう！

好みの長さや形を選び、横幅に合うサイズを選びます。

例えば、指1本ずつサイズを選ぶ場合はノーマルのオーバルで右親指１、人指３…となります。またサイズがセットになっていることもあります。（例：ノーマルのオーバルMサイズセットなど。）

ぴったりのサイズがない場合や、希望の形にしたい場合は、オーダ―メイドで制作を注文できる場合もあります。

サイズの種類が豊富で、オーダーメイドも作れるチップ販売サイト→【ミチネイル】

ネイルチップが合わない時の調整方法

購入後、届いたネイルチップのサイズが合わない時は、ファイルで削って自爪に合うように整えます。

チップの横幅を削る場合

①チップの下からファイルをあて、少しずつ左右対称になるよう、両サイドから削ります。

②ギザギザが残らないよう、スポンジファイルを軽く2往復程度かけます。触ってみて引っ掛かりがなければ調整完了です！

爪の幅ぴったりに削るのではなく、若干大きいかなと思うくらいにしておくと、接着テープを付けた際に丁度良くなります。

チップの長さを削る場合

長さを削る場合は、デザインのバランスやチップの形が崩れやすくなるので、慎重に調整しましょう。

チップの先端からファイルをあて削り、長さを整えたら仕上げにスポンジファイル軽く2往復かけ引っかからなければ完成。

ネイルチップが密着する付け方

せっかくなので、ネイルチップを使用する際に役立つ、密着する付け方も紹介します！

爪の油分除去をする

油分が残っていると粘着力が弱まりすぐに外れてしまいます。

エタノール消毒液をコットンに含ませ、爪の表面やキワをしっかり拭き、油分を除去しましょう！

消毒液がない時は、石鹸でよく爪先を洗うだけでも効果的です。

チップとの隙間をなくす

サイズが合っていても、チップとの間に隙間ができてしまうことがあります。

隙間があると弾みで外れやすくなってしまうので、接着用のテープやシールを重ねて貼り隙間を埋めましょう。安定感がでて外れにくくなります。

まとめ：爪に合ったチップでオシャレに

いかがでしたか？

ネイルチップはお店や販売者によって、チップのサイズや形は様々です。

いつもとは違うお店で購入する場合は、同じチップ番号でもサイズや形が異なるので、そのお店のチップサイズを確認してから購入してみてくださいね。