ネイル検定やジェル検定意外でネイリストになるために役に立つ
ネイル衛生管理士資格について書いていきます。
ネイルサロン衛生管理士とは?取得するべき?
ネイルサロン衛生管理士とは、日本ネイリスト協会JNAが制定している衛生管理の知識習得を目的としたです。
- 道具の衛生管理はどうするのか?
- 爪の状態を判断するためには?
- どんな環境で施術をするのが良いのか?
など爪や皮膚の知識、道具などの管理の仕方、施術環境について、などネイリストにとって大事な知識を学べる資格です。
ネイルサロンに行った時に、不衛生な道具だったら嫌ですよね。ネイリストが爪の状態について知識が無かったら信頼できませんよね。そんなことがないように、衛生管理の資格も検定試験と合わせて取得をオススメします。
また、ネイルサロンに就職の際も衛生管理士資格を持っていることでアピールができますし、きちんとネイルを勉強している証にもなります。
個人サロンを考えている方はもちろん取得していた方が良いです。適切な施術を行う上で必要な知識です。
どうすれば衛生管理士資格を取得できるか?
衛生管理士資格はJNAの認定校で講習を受け、筆記テストに合格すると資格を取得できます。スクール生ではなくても、認定校で受験が可能です。
また、18歳以上であれば実務経験が無くても、ネイル検定を持っていなくても受験できます。
お住いの近くのJNA認定校での衛生管理士講習会に申し込み、開催当日は、理論講習から始まり講習後に試験があります。
その日のうちに、試験結果発表を受け合格していれば認定証とバッジの授与となります。
合格すると認定証と衛生管理士のバッジをもらえるので、サロンの現場に立つときもアピールができます。安全にネイルを楽しんで頂けるようにネイリストとしてしっかり勉強しておきたい資格です。
一度資格を取得すると3年間資格が有効で、4年目以降は資格継続手続きをすれば永久資格となります。3年が経つころに継続手続きのお知らせがくるので、手続きするだけでOKです。
受験の受講料は?
- 一般の方:10,000円
- JNA会員、認定校スクール生、卒業生、JNA認定サロンのスタッフ:6,000円
また、継続更新の際に手続き料がかかります。JNA非会員のかたは3,000円、一般会員2,000円、正会員1,000円です。永久資格になることを考えたら高くない料金だと思います。
ぜひ、ネイル検定、ジェル検定資格と合わせて衛生管理士資格も取得を考えてみて下さいね。