当ページにはPRリンクを含みます

セルフネイル

セルフジェルネイルがすぐに割れる原因とは?割れない方法も解説

せっかくネイルをしたのに、すぐに割れるのはどうして?

サロンネイルのように割れないネイルにしたい。

セルフジェルをしてもすぐに割れてしまい長持ちしないのが悩みと言う方も多いのではないでしょうか?

実際に、サロンでネイルを付けた時は割れたりしないのに、セルフだと割れてしまうと悩む方も多いです。

ジェルネイルがすぐに割れてしまう原因と割れないネイルのやり方をご紹介します!

セルフジェルネイルが割れる原因

セルフジェルネイルの割れ

ジェルネイルが割れる原因は1つではありません。

施術の仕方だけでなく、施術後の扱い方や生活スタイルによっても割れる原因は様々考えられます。

まずは割れる原因を確認し、次に割れにくくなる方法を解説していきます!

①ジェルが薄く強度が足りない

セルフネイルの割れる原因として一番多いのは、ジェルの厚みや塗布量が足りていないことです。サロンネイルに比べてかなり薄く、生活に耐える為の適切な厚みになっていない場合が多いです。

また厚みのあるネイルが好みではない為に薄く塗っている方も多いと思います。

サロンネイルはすっきりとした綺麗なフォルムを保ちつつ、見た目には厚みを感じにくいですが、実際は適切な箇所に厚みを出すことで割れにくいネイルを造っています。

②自爪が薄く強度が無い

セルフネイルを繰り返していると、自爪が薄くなっていることもあります。また元から自爪が薄めの方は、通常よりも割れる可能性が高いです。

その為、爪の厚みや状態に合わせてジェルを塗布する必要があります。

③自爪の整え方が間違っている

ジェルを行う前に自爪の形や長さを整えますが、この時にストレスポイントを(負荷のかかりやすい所)削りすぎてしまうと、日常生活の衝撃に耐えられず、割れやすくなってしまいます。

自爪の形をスッキリさせようと削り過ぎていることも多いので、自爪の整え方には注意が必要です。

④爪が乾燥している

何よりも自爪の乾燥は割れる原因に直結します。

爪は適度な水分量を保つことで柔軟性がうまれ、衝撃の負荷を受けにくい状態になります。反対に、爪が乾燥気味だと柔軟性が無い為、衝撃に耐えられずすぐに割れてしまいます。

例えば爪先を壁など硬い部分にぶつけてしまっても柔軟性があれば、ぐにゃっと曲がりますが折れることなく元に戻ります。乾燥している爪は柔軟性がないので衝撃を受けると、そのまま折れてしまいます。

それ以外にも、日常生活では普段から小さな衝撃が爪に加わっているので、自爪が乾燥気味の場合はより割れやすくなってしまいます。

セルフジェルネイルが割れにくくなる方法

上記では主な割れる原因4つを解説しました。

これらの原因を解決し、割れにくいネイルに仕上げる方法を解説していきます!

①適量のジェル塗布とコーティング

  • ベースは薄く塗らない
  • 仕上げは2度塗りで強度を出す

『ジェルが薄く強度が足りない』、『自爪が薄く強度が無い』場合は、まずベースジェルやトップジェルの塗布量に気を付けましょう!

ベースは薄く塗らない

ベースは絶対にかすれない量を塗布して下さい。むしろ少したっぷり目の量を塗布し、爪を逆さまにしてセルフレベリングでフォルムを整え硬化します。

べ―スがぼこぼこしたり、先端や根元に溜まってしまうと色ムラの原因になります。筆で綺麗なフォルムを造るのは難しいので、セルフレベリングでジェルを自然に移動させれば、セルフでも綺麗な表面になります!

セルフレベリングが難しければ、通常の塗布量を2度塗りOKです。

仕上げ2度塗りで強度を出す

特に割れやすい方はトップジェルを2度塗りするとより強度が上がります。

たっぷり塗ると横に広がった太いネイルになりやすく、分厚さも出てしまいます。

その為、トップもベースと同様に適量を二度塗りする、または少したっぷり目に塗布しセルフレベリングで整えて仕上げましょう!

②自爪の整え方に気を付ける

  • 爪のサイドを極端に削らない
  • 表面のサンディングを適度に

爪のサイドを極端に削らない

爪先の白い部分の両端がストレスポイントと呼ばれる部分で、土台の皮膚から爪が離れる箇所である為、負担が掛かりやすく一番割れやすい部分です!

その為、爪を細くしようとストレスポイントを削り過ぎると、余計に割れやすくなります。

自爪の形は先端を細くしすぎず、ストレスポイントが残しやるいゆる目の丸に整えるか、またはスクエアに整えるようにしましょう。

表面のサンディングを適度に

ジェルの塗布前に行う、自爪のサンディングにも注意が必要です。

サンディングは過度に行うと自爪を薄くしてしまうため、割れやすい爪になってしまいます。

サンディングは180G程度のファイルで行うのが適切。粗い目のファイル(グリット数の小さい物)は自爪を必要以上に削ってしまうので、必ずサンディングに適したグリット数のファイルを使用してください。

また、1度サンディングした部分を何度も削らないように気を付けましょう。

-セルフネイル
-

© 2021 美ネイル.