『ohoraネイルせっかくしたのに、先端や根元に髪の毛が引っかかって気になる。』
オホーラを付けたばかりなのに、徐々に髪の毛が挟まってストレス!と言う方は、ネイルの密着が悪く小さな浮きや剥がれができてしまう事が原因です。
ネイルを貼る時のちょっとした工夫で改善できるのでぜひ試してほしい、「髪の毛の引っ掛かりを防ぐ方法」と、「引っ掛かりができた時の応急処置方法」を紹介します!
目次
ohoraネイルに髪の毛が引っ掛かる・挟まる原因
髪の毛が引っ掛かる原因
- 密着が悪く隙間ができやすい
- 段差に引っかかりやすい
ネイルは生活の中で徐々に劣化が進み、特に根元や先端など端から剥がれやすく、小さな隙間ができることで髪の毛が引っかかりやすくなります。
特にohoraは半分固まった状態のセミキュアジェルを貼って硬化する為、通常のジェルネイルに比べるとどうしても爪への密着度は劣ってしまいます。
また、ネイルと爪との境目に段差ができるので引っ掛かりやすい原因となります。
ですので引っ掛かりを防ぐには、劣化に耐えられる剥がれにくい貼り方と、段差をつくらないコーティング仕上げが重要です!
髪の毛の引っ掛かりを防ぐ方法
髪の毛の引っ掛かりは、ちょっとしたネイルのやり方で改善できます!
- 予防方法①端を密着させ硬化する
- 予防方法②トップジェルでコーティングする
- 予防方法③プライマーを使用する
予防方法①端を密着させて硬化する
ohoraのセミキュアジェルを貼る際は、ウッドスティックを使用して密着させることが大切です!
爪にカーブがある為、根元や両サイドはジェルを貼っても浮きやすくなります。
硬化する前にしっかりと全体を圧着させ、根元、両サイド、先端はウッドスティックを使用してしっかり密着させましょう。
これを行うだけでもかなり引っ掛かりの予防効果があります!
予防方法②トップジェルでコーティングする
ohoraネイルを貼ったら、トップジェルで根元とエッジ(爪先)をコーティングしましょう。
特に髪の毛が引っ掛かるのは、隙間のできやすいネイルの先端や根元など端っこやキワの部分です。またネイルが劣化すると最初に剥がれやすいのも先端や根元などの端からがほとんど。
その為、トップジェルで爪とジェルの段差をカバーすることで強度を高め、剥がれにくくします。
爪の先端はジェルの切り口になる為、そのままだと段差やガサ付きも残りがちですが、コーティングすることで滑らかに整えることができます。
ohoraのトップジェルはマニキュアタイプなので塗布も簡単。ohoraを貼り硬化後、トップジェルを塗布し硬化します!
予防方法③プライマーを使用する
プライマーは自爪に塗布することで、爪表面を滑らかに整えてくれネイルの密着度を上げることができます。
特に家事や仕事でネイルが剥がれやすい方、爪表面にスジやガサ付き、凹凸がありネイルの密着が悪い方はプライマーを塗布するだけでネイルの持ちの良さが実感できるのでおすすめです!
凹凸のある表面に貼るよりも、ツルんとした表面の方がネイルとの密着面が増え、よりしっかりと安定して密着させることができるので剥がれにくく髪の毛の引っ掛かりもかなり改善します。
プライマーは、爪に塗布し1~2分ほどよく乾かしてからオホーラを貼るだけなので、手間も少なく取り入れやすい方法です。
爪が薄い方や乾燥気味の方にも自爪の保護剤として使用できます!
引っ掛かりができた時の応急処置方法
引っ掛かりができてどうしても気になる場合は、ネイル用グルーを塗布し、浮いたネイルを接着するだけ。
一時的な応急処置ですが、ネイルを付け替えるまでの数日間は引っ掛かりを気にしなくて済みます。
グルーでネイルを留める際の注意点!
剥がれたネイルを接着する場合は、グリーンネイルの原因となりやすいので注意が必要です。
爪とネイルの隙間に水分や汚れが残った状態で接着すると、中で菌が繁殖しグリーンネイルとなることがあります。
グルーで留める際はよく爪先を洗う、または消毒を行い清潔にし、爪先をよく乾かしてから行ってください。
グルーはあくまで応急処置ですので、そのままにせず5日以内を目安に付け替えて下さい。ネイルをしていると爪の異変に気付きにくいですので、放置しないよう気を付けて行いましょう!
オフするまで引っ掛からないネイルに!
いかがでしたか?
髪の毛の引っ掛かりが無いだけでかなりストレスフリーになりますよね!また、引っ掛かりがないとネイルの浮きや剥がれもなくネイルを長持ちさせることも可能です。
ネイルを付ける際のちょっとした工夫や手間で改善することができるので、ぜひ試してみて下さいね。