『ネイルサロンのネイルケアってどんなことをするの?』
『ネイルケアで自爪が綺麗になるの?』
通常のジェルネイルやカラーリングをせずに、自爪を綺麗にする「ネイルケア」はどのネイルサロンでもよくあるメニューです。
でも、実際にネイルケアだけの施術を受けたことがない方も多いですよね。
自爪を綺麗にしたくてネイルケアをしてみようか考えている方に、サロンでのネイルケアの施術内容やメリットを解説します!
ネイルケアとはどんな施術内容?
ネイルケア単品での施術の場合は、よりケアに特化した自爪をケアする為のメニューです。
普段ケアを行っていない自爪は、角質や汚れが溜まりやすく乾燥することで白くカサついたり、ささくれの原因にもなります。
また甘皮が分厚くなることで、爪が短く見えたり、すっきりとしない手先に見えてしまいます。
そのため、ネイルケアを行うことで角質や余分な甘皮を除去し、爪表面と爪回りの皮膚をケアすることで、潤った柔らかな爪先に整えることができます。
ネイルケアを行うメリット
- 自爪が縦長になる
- 形が揃う
- 爪が折れにくくなる
- 皮膚や爪が潤う
- すっきりと綺麗になる
- ネイルの持ちがよくなる
ケアによって余分な角質や分厚い甘皮を除去すると、爪先を伸ばしていなくても爪全体が縦長になるため、すらっとした綺麗な爪に変わります。
またプロのファイリングで均一に形を整えられます。
角質を除去することで、ネイルオイルや保湿材が浸透しやすくなり、皮膚はもちろん爪の内部から潤うため、柔軟性があり折れにくい爪に改善します。
普段ジェルネイルやマニキュアなどのネイルをする方も、余分な角質がなくなることでネイルの密着がよくなり、剥がれやすいネイルも長持ちします。
ネイルケアはどんな人におすすめ?
- ささくれや乾燥が気になる方
- 爪が折れやすい方
- 爪を綺麗に伸ばしたい方
- 爪を縦長に育てたい方
- ネイルをする方・しない方両方
自爪が綺麗だと、ネイルをしなくても手先がとっても綺麗に見えます。
爪先のトラブルが気になる方だけでなく、ネイルをしなくても綺麗な自爪を保ちたい方や育てたい方におすすめ。
ネイルケアを行うことで、普段のケアや保湿の効果がより上がります。
ネイルケアの種類
ネイルケアにはドライケアとウォーターケアがあります。
ドライケアとはジェルネイルなどのネイルをする前に行う、簡単なケア方法です。
ウォーターケアとは、お湯に浸けて皮膚や角質を柔らかくしより丁寧にケアを行う方法です。
ネイルケアのみの施術の場合、多くのサロンではウォーターケアを行うのが一般的です。
ネイルケアの施術価格相場
ネイルケアの施術は、およそ3,500円前後です。
ネイルケアは主に、角質除去(キューティクルケア)、ファイリング(爪の長さ形の調整)、バッフィング(爪磨き)がセットになっています。
バッフィングは爪を磨いて自然な艶を出す工程です。透明なマニキュアを塗ったかのような艶が出ます。