『アートやデザインのセンスがないのが悩み。センスが良いネイリストになりたいけどどうしたら?』
ネイリストになって、自分にはセンスが無いかもと感じてしまう事もありますよね。
そんな時に見直したいセンスの磨きの方について紹介します!
センスって良くなるの?
ネイリストはアートだけでなく、カラーの組み合わせやパーツの置き方、チップの作成など様々なところでセンスが問われ、センスの差を感じてしまうこともありますよね。
元々センスのある人もいますが、センスがなくても改善することは可能です。
センスがある人・ない人の違い
センスの違いは、ネイルに触れている時間の違いでもあります。
- 見ている情報量の違い
- 実践経験の違い
見ている情報量の違い
センスがある人は、ない人に比べて圧倒的にデザインを沢山見て触れていると言う事です。
ネイル雑誌やSNSなど幅広いデザインを目にしているからこそ、チップ制作に役立ったり、デザイン提案が得意だったりと活かすことができます。
引き出しがなければ自分の知ってる範囲での提案やデザインしか思い浮かびませんので、同じようなデザインになったり、垢抜けないデザインになってしまいます。
実践経験の違い
情報収集するだけではなく、ネイルチップでデザインを再現してみたり、作って試行錯誤を行っているのもセンスがある人の特徴です。
イメージや考えを実践していくことでよりデザインが洗練され、センスの光るデザインができたり、施術以外でもネイルに触れている時間が長いことでセンスが磨かれます。
ネイルのセンスを磨く方法
センスを磨くには、センスのある人が習慣のように行う行動を取り入れていきましょう!
- 常に情報収集を行う
- 応用する
- ネイル以外から取り入れる
①常に情報収集を行う
SNSでも好みのデザインだけでなく、幅広いデザインを沢山見ましょう。
有名ネイリストや人気ネイルサロン、ジェルネイルメーカーのアカウントは最新のデザインが豊富で、アートだけでなくカラーやパーツの使い方も参考になります。
サンプルチップ作成のアイディア集めもできますので、常に情報収集やデザインのストックを欠かさないようにしましょう!
②応用する
流行りのデザインは持ち込みデザインとしてオーダーが多くなりますよね。
人気があるデザインや流行り始めのデザインは一通りチップで再現してみましょう。
まるっきり同じではなくカラーチェンジや、組み合わせを変えてみてアイディアを増やします。
③ネイル以外から取り入れる
①や②に慣れたら、ネイル以外からデザインを生み出しましょう!
自分から新しいデザインや流行りを作るなら、ネイルだけでなくファッションやパッケージなどをネイルのデザインに落とし込むのも上級者テクニック。
カラーや素材の組み合わせの参考になりますし、柄や模様をネイルのデザインに活かすことで新しい雰囲気のネイルを作り出せます。
センスに自信がなくてもカバーできる
ネイルだけではなくファッションやインテリアでも、いろんなブランドの製品を見たり、雑誌やSNSを見たり、使ってみたりするほど組み合わせの良し悪しが分かったりしますよね。
ネイルも同様に最初からオリジナルを生み出すことは難しいかもしれませんが、豊富な数のデザインに触れることでアイディアが増え、センスを高めていくことができます。
ネイル時間を増やしてセンスを磨く!
ネイリストは体力や気力も消耗するハードワークですよね。仕事以外ではネイルをしなくなることも多いと思います。
それでも毎日情報やアイディア収集を欠かさず、短時間でもネイルデスクに向かう時間を増やしてセンスを磨いていきましょう!