せっかく付けたジェルネイルが段々と変色して汚く見えるのは嫌ですよね。
変色はジェルの劣化や、使用するジェルの組み合わせ、日常生活の洗剤や温泉などが原因になることもあります。
ネイルの変色を防ぎたい方に、ジェルネイルの変色の原因5つと対策方法を解説します!
目次
ジェルネイルの変色の原因5つ
ジェルネイルの変色には様々な原因によって起こります。
主な変色の原因5つと、それぞれの対策方法を解説していきます。
- ①ジェルの劣化
- ②ジェルの組み合わせが悪い
- ③化粧品や洗剤による変色
- ④温泉やプールによる変色
- ⑤紫外線による変色
ジェルネイルの黄ばみについては、別途下記で解説しています。↓
参考ジェルネイルが黄ばむ原因6つと対策方法!黄ばみの落とし方も解説
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①ジェルの劣化
長期保管しているジェルネイルは、経年劣化によって変色を起こしやすくなります。
ジェル自体に変色が見られなくても、塗布後数日で変色してしまうことも多いです。
一般的なジェルネイルの使用期限は、未開封で3年ほど開封済で1年半ほどとされていますので、使用期限を過ぎたものは使用しないのが適切です。
②ジェルの組み合わせが悪い
カラージェルを混ぜて使用した場合、変色を起こすことが多いです。
ジェルは製品によって成分の配合が異なるため、メーカーの異なるジェルを混ぜ合わせることで成分が安定せず、変色を起こしてしまいます。
カラーを混ぜる時は必ず同じメーカーのものを使用しましょう。
③化粧品や洗剤による変色
化粧品やヘアカラー剤、漂白剤などは顔料や成分が濃く、ネイルを変色させてしまいます。
同時に劣化も早めてしまいますのでできるだけ手袋を着用し、素手で触らない、ネイルに付かないように扱いましょう。
④温泉やプールによる変色
温泉の硫黄成分やプールの塩素も、ネイルの変色を起こしやすくなります。
また長時間水分に触れることで、爪が水分を含み柔らかくなり、ネイルとの接着面もずれて剥がれやすくなります。
温泉やプールによる変色を防ぐのは難しいため、変色の可能性があることを理解しておきましょう。
⑤紫外線による変色
紫外線はネイルを劣化させ、変色の原因となります。
とくに日差しの強い夏季は、長時間紫外線に当たっていることで黄ばみや変色が起こりやすいです。
ジェルネイルの変色対策方法まとめ
- 期限の過ぎたジェルは使わない
- ジェルメーカーを揃えて使用する
- 洗剤等は手袋を着用して扱う
- 紫外線を避ける
劣化が見られるジェルや、使用期限(1年半~未開封で3年)が過ぎたジェルは使わない。
変色が早い、変色が起こりやすい場合は、ジェル同士の相性が悪い可能性があるのでメーカーを揃えて使用する。
カラー剤や成分の強い洗剤はゴム手袋を着用して扱う。紫外線を避ける。等に気を付けて変色を防ぎましょう!
ネイルチップの変色の原因
ネイルチップもジェルネイル等で作られているので、一定期間経つと経年劣化し、変色を起こします。
また使用しているジェルや材料、カラーによっても変色が起こりやすい場合があります。
形として残るネイルチップですが、どうしても劣化を避けることはできませんので、日の当たらない場所や、温度変化の少ない場所に保管して少しでも劣化を抑えることが大切です。
ネイルサロンのサンプルチップやカラーサンプルも退色や変色が起こるので、3カ月~半年程度で作り変えが必要になります。
変色を防いで綺麗なネイルを持続させよう!
いかがでしたか?
ジェルネイルの変色はセルフネイルだけでなく、ネイルサロンでも起こることがあります。
普段から変色しやすい場合は、使用するジェルや、組み合わせを変えて試してみて下さいね!