セルフネイルでも悩みが多い、ジェルネイルの黄ばみ。最初は透明感があり綺麗だったのに、徐々に黄ばみが目立って気になることもありますよね。
ジェルネイルの黄ばみは生活上の原因で起こる場合や、ジェルの塗り方、ジェル本来の黄ばみによる原因などがあります。
主な黄ばみの原因6つと対策方法、黄ばみの落とし方、黄ばみ対策におすすめのジェルもご紹介します。
ジェルネイルの黄ばみの落とし方
- 徐行液やエタノールで拭き取る
- トップジェルを塗り替える
ジェルネイルの黄ばみは、主にトップジェルの変色や着色によるものです。
軽い黄ばみの場合は、コットンにアセトンを含まないアセトンフリーの徐行液やエタノールを含ませて、拭き取ることができます。
拭き取りで落ちない場合は、表面の黄ばんだトップジェルをファイルで削り、トップジェルを塗り直して仕上げます。
ジェルネイル黄ばみの原因6つと対策方法!
ジェルネイルの黄ばみの原因は複数あります。
主な黄ばみの原因
- タバコの黄ばみ
- 洗剤の黄ばみ
- 紫外線の黄ばみ
- 化粧品やカラー剤の黄ばみ
- ジェルの黄ばみ
- 施術が原因の黄ばみ
それぞれの原因と、原因に合わせた黄ばみの対策方法を解説していきます。
タバコの黄ばみ
よくある黄ばみの原因はタバコによるものです。タバコのヤニがネイルに付着し、黄ばみを起こしてしまいます。
黄ばみが目立ちやすい白や、ナチュラルピンク、パステルカラー、クリアデザインなどは避けるのが無難です。
洗剤の黄ばみ
漂白剤や、掃除用洗剤などは化学反応によってネイルを変色させてしまう事があります。
黄ばみだけでなくネイルが剥がれやすくなったり、ネイルの劣化も早めてしまいます。
洗剤を扱う際は素手で触らず、手袋をして扱いましょう。
紫外線の黄ばみ
ジェルネイルは長時間紫外線が当たっていると、化学反応によって黄ばみを起こしやすく劣化の原因となります。
特に日差しの強い夏や、海水浴などのアウトドアを行う時は、日差しが当たり過ぎないよう注意しましょう。
化粧品やカラー剤の黄ばみ
ファンデーションやヘアカラー剤も黄ばみの原因になります。
ファンデーションは爪の裏や溝にも入り込みやすく、毎日少しずつ付着し黄ばみとなります。
ヘアカラー剤は特に着色しやすく、美容師さんやセルフヘアカラーを行う方は1度のカラーでもネイルが黄ばんだり茶色くくすむことがあります。
必ず手袋を着用してカラー剤がネイルに付かないように気を付けましょう。
ジェルの黄ばみ
ジェルネイルには、性質上もともと少し黄ばみがかったジェルや、塗布してから日が経つと黄ばみが出やすいものもあります。
また製品によりますが、ソフトジェルのトップコートはハードジェルよりも柔らかいため着色・変色しすい事があります。
反対に黄ばを抑えて造られたジェルもありますので、気になる方は黄ばみにくいトップジェルに変えてみるのがおすすめです。
黄ばみにくいおすすめトップジェル
LULUGEL 美艶 トップジェル
黄ばみのない透明感が高いトップジェル。ジェルにやや青みがあることで、黄ばみをより目立たなくしてくれます。
フレンチネイルやクリアネイルなど、黄ばみの気になりやすいデザインにもおすすめ!
施術が原因の黄ばみ
ジェルネイルの硬化時間が短かったり、塗布量が多すぎると未硬化ジェルが出やすく黄ばみが起こりやすくなります。
硬化時間を守り、適量を塗布することに注意し厚みを出したい時は、一度にたっぷりと塗布するのではなく重ね塗りをして厚みを出しましょう。
また硬化のし過ぎも黄ばみの原因となりますので、必要以上にライトに当てるのは避けましょう。
黄ばみ対策で透明感の綺麗なネイルに!
いかがでしたか?
ネイルの黄ばみはどうしても気になりますよね。特に白系やクリアなデザインをした時は尚更、黄ばみが目立ち汚く見えてしまうことも。
生活による原因も多いので、上記のような項目に気を付けて黄ばみのないネイルにしたいですね。