『ジェルネイルよりも固さのあるアクリルネイルが折れやすいのはどうして?』
アクリルネイル(スカルプ)は折れやすい、剥がれやすいというイメージがある方も多いのではないでしょうか?
でも、せっかく付けたネイルは長持ちさせたいですよね。アクリルが折れてしまう原因と折れないアクリルの造り方をご紹介します。
アクリルネイル(スカルプ)が折れる原因
アクリルネイル(スカルプ)が折れてしまう原因は、ネイルに適切な厚みがない為です。
アクリルはジェルネイルと比べても強度が高く、衝撃にも強いネイルですが先端を伸ばして付けることが多いため、ネイルに掛かる負荷も大きくなります。
その為、負荷に耐えられるほどの適切な厚みを造れていないとパキっと折れやすいネイルになります。
ネイルの扱い方も折れる原因に
ネイルが折れる原因は厚みだけではありません。
アクリルを付けた後は日常生活でもネイルや自爪に負荷を掛けない扱い方が大切です。
とくに長さを出したアクリルネイルは上下方向の負荷によって折れたり、ネイルが剥がれやすくなります。
衝撃が大きすぎると自爪の表層も一緒に剥がれネイルがとれてしまう事もあります。
アクリルが固いからと言ってネイルの先端で物を掴んだり、缶を開けたりするのを避け、指の腹を使いネイルに負荷をかけないように気を付けましょう。