フットネイルは伸びすぎると気になりますよね。
靴にぶつかって痛くなったり、爪が巻いて食い込んだり、ストッキングや靴下に穴を開けてしまうなど生活に支障が出てくることもあります。
そんな時に自分で行う、適切なフットジェルネイルの整え方を解説します!
伸びたフットジェルネイルを短くしても良いの?
サロンに行けない時や、どうしても伸びが気になる場合は自分で短くしても大丈夫です。基本は、やすりで削って短く整えます。
爪切りでカットすることもできますが、ネイルに厚みと硬さがあるのでパチンとカットした衝撃で、ジェルが剥がれやすく爪表面に傷みができることもあります。
またネイルで爪が隠れているため、切り過ぎや深爪に注意が必要です。
できればサロンに行くまで切らないのが適切ですが、どうしても短くしたい場合は、やすりを使って行いましょう。
フットネイルを短くする時の注意点
フットネイルを短くした部分は、先端のコーティングが無くなり剥がれやすい状態となります。
また、ネイルがリフトしている場合は、隙間に水分が入り込みグリーンネイルの原因にも繋がります。
その為フットネイルを短くしたら放置せずに、1週間前後を目安に付け替えやオフを行いましょう。
※リフトとは、ジェルネイルが爪から剥がれている状態のこと。フットネイルのリフトは気付きにくい為、放置しないように気を付けます。
フットネイルの正しい切り方
フットネイルを短くする時は、エメリーボードや200G以上の粗すぎないファイルを使います。
足の爪は丸ではなくスクエアオフ(四角)に整えることで食い込みや巻き爪を防ぎます。
爪先に垂直にファイルを当てて長さを整え、角を取るように少しだけ丸く整えます。
削った後のギザギザが気になる時は、スポンジファイルをかけると削り口が滑らかになります。
※上記注意点を踏まえた上で、自己責任で行って下さい。
フットネイルは周期を守って
フットネイルの付け替え周期は、6週間~2ヵ月以内が適切です。(自分で短くしない場合)
フットはハンドよりも伸びが遅くネイルの浮きも分かりにくいですが、長期間の放置はトラブルを起こしやすいので気を付けましょう!
また新しくフットネイルを付ける時は、自爪をできるだけ短く整えると、爪の伸びも気になりにくいです。