『自分でオリジナルカラーを作りたい!』
『クリアジェルで調整する方法を知りたい。』
手持ちのカラージェル以外にも、せっかくなら好みのカラーを塗りたいですよね。
でもネイルの度にカラージェルを買い足すのはちょっと大変。そんな時に、手持ちのジェルを混ぜてオリジナルカラーを作る方法や混ぜ方の注意点を解説します!
ジェルを混ぜる時の注意点
メーカーの違うジェルは混ぜない!
ジェルはメーカによって、硬化時間や硬化方法が異なります。そのためメーカーの違うジェルを混ぜると硬化の違いによって、硬化不良を起こし上手く固まらない事があります。
できるだけ同メーカーのジェル同士を混ぜるようにしましょう。
クリアジェルを混ぜて濃さを調整する
- 艶っぽいカラーにしたい
- ナチュラルカラーにしたい
- ヌーディーカラーにしたい
- 肌馴染みを良くしたい
- 涼し気な雰囲気を出したい
- グラデーションをしやすくする
カラージェルにクリアジェルを混ぜることで、色に透明感を出すことができます。透明感があると肌に色が馴染みやすく、そのままでは使いにくい色も挑戦しやすくなります。
ベージュやピンクにクリアを混ぜるとナチュラル系や、ヌーディーで上品な色になります!
最近のニュアンス系ネイルもクリア感のあるカラーを使用していたり、いつもとは違う雰囲気を出すことができます。
また、濃い色のカラージェルは筆跡が付きやすく、伸びが悪いので綺麗なグラデになりにくいです。そんな時に、クリアジェルを少量混ぜることで伸びがよく自然なグラデーションを作りやすくなります。
クリアジェルを混ぜる時の注意点
- ベースジェルを使用する
- 粘度を柔らかいクリアジェルを使用する
トップジェルとベースジェルどちらもクリアジェルですが、カラージェルに混ぜて使用する場合はベースジェルを使います!ベースとカラージェルはメーカーが違っていても硬化不良は起きにくいので使用可能です。
メーカーによっては混ぜる時に使える、ミキシングジェルが販売されていることもあります。
使用するクリアジェルは粘度の硬すぎないものを選びましょう。硬いとジェルが均一に混ざりにくく、アートやカラーに使うには塗りにくいためです。
さらっとした伸びの良いクリアジェルがおすすめです!
クリアジェルの混ぜ方
- アルミホイルに使用する分のカラーを出す
- クリアジェルを少し離した位置に少量出す
- スパチュラで少しずつクリアジェルを混ぜる
スパチュラで少しずつ混ぜクリア感を調整します。クリアを混ぜ過ぎると発色が無くなり色が付かないので、少しずつ混ぜていきましょう。
クリアを混ぜるとジェルの量も増えるので、はじめに出すカラージェルは一回に使用する程度でOKです。
カラージェルを混ぜて色を作る
- オリジナルカラーを作る
カラージェル同士を混ぜて、自分好みの色に作ることができます。手持ちのカラージェルが少なくても、原色を持っていると作れるカラーは多くなりますよ。
持っていると便利なカラー
黒、白、青、赤、黄色、緑
カラージェルの混ぜ方
- 理想のカラー見本を用意する。
- アルミホイルに混ぜるカラーを出す。
- スパチュラで少しずつを混ぜる。
作りたいカラーの見本や画像を準備しておくと作りやすいです。
混ぜ方は簡単です。使用するカラーをアルミホイルに出し、少しずつ混ぜながら理想の色を作っていきます。
- 白を混ぜる:パステル系,可愛い系,春色
- 黒を混ぜる:大人な落ち着いた色,秋冬
カラージェルを混ぜる時の注意点
- 同じメーカーのカラージェルを使用する
- 大量に作り置きをしない
カラージェルの場合は特にメーカーによって配合が異なります。そのため硬化不良を起こしやすいので、カラー同士をまぜる時は同メーカーのものを使用しましょう。
カラージェルは色ごとにも、粘度や成分が大きく異なります。作り置きをしても変色しやすいため、その都度使う分だけを混ぜ合わせるようにしましょう。
なので、お気に入りのカラーはネイルチップに塗って見本を作っておくと便利です。
参考【未硬化ジェル拭き取り】ジェルネイルが曇る原因とツヤを出す方法
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