ジェルネイルの頻繁な付け替えは爪の負担になってしまいます。
どうしても付けたばかりのネイルを変えたい時は、負担を減らした付け替えを行いましょう。
ネイルサロンですぐに付け替えをお願いする場合、セルフですぐに付け替えする場合の適切な対処方法を解説します。
ジェルネイル短期間での付け替えがダメな理由
付けたてのジェルネイルは爪への密着力も高く、3~4週間経ってからオフする場合よりも剥がれにくい為、爪への負担が大きくなります。
また短期間で繰り返しアセトンやエタノールなどの脱脂・脱水力の強い成分を使用することで皮膚や爪の乾燥を促してしまいます。
どうしてもすぐに付け替えたい場合は、下記のように負担の少ない付け替えを行いましょう。
ネイルサロンですぐに付け替えをするとき
ネイルを付けたサロンであれば、ベースはオフせずアートとカラーだけを除去しネイルを変えることも可能です。
ベースをオフしないので爪への負担がなく新しいネイルに変えることができます。
爪のダメージが気になる場合はネイリストさんに相談してみてください。
※サロンによっては、ベースを残した付け替えを行っていない場合もあります。特に別のサロンでは難しいことも多いです。
セルフですぐに付け替えする場合
セルフネイルの場合も同様に、ベースを残しトップとカラーとアートだけを除去して付け替えがおすすめです。
カラーが無くなるようにファイルやマシーンで削ります。ダストをはらいエタノールで拭き取ってから新たなカラーやアートを行いトップジェルでコーティングして仕上げます。
ベースが薄いと綺麗に残すのが難しい場合もあります。自爪が出てきてしまったら浮きの原因にもなりますので、一度完全にオフして付け替えましょう。
ベースに近い部分は180G程度の目の粗すぎないファイルで削るのが適切です。
どうしてもオフして付け替えする場合
一度全部オフして付け替えを行う場合は、付け替え後の保湿ケアをこまめに行い、爪や皮膚の乾燥を防ぎましょう。
丁寧な付け替えを行えば過度なダメージが起こることはありませんが、そのあとは周期を守ってネイルを行うようにしましょう。