『ジェルネイルのお休み期間は取った方がいいの?』
『繰り返すのは、爪に悪い?』
ジェルネイルを繰り返しているうちに、自爪への負担や悪影響が心配になりますよね。
周期を守ってネイルを続けていても、爪の状態によってはお休みを取った方が良い場合もあります。
どんな状態ならネイルを休むべきなのか、ネイルをやめた方が良い場合について解説します!
ジェルネイルにお休み期間は必要?
適切な施術と周期を守って続けていれば、特にお休み期間を取る必要はありません。
長年ネイルを続けていても、自爪が綺麗な方も居ますよね。
ネイルを繰り返すことが爪に悪いと言う訳ではなく、不適切な施術や、早い周期での付け替え、ネイルの扱いが悪いことなどで爪に負担をかけてしまい、傷みやすくなります。
そのため自爪が折れる、薄くなったなど傷みが出ている場合にはネイルを休むことも必要です。
ジェルネイルを休んだ方が良い場合
- 爪が折れやすい
- 爪が薄くなった
- 爪に痛みを感じる
サロンでジェルネイルの付け替えをしていると、自分で自爪を確認することが少なくなりますよね。
ネイルが折れやすくなった、ネイルがぐにゃっと曲がることが多いなど異変を感じたら、一度ネイルをお休みして自爪の状態をしっかり確認することも必要です。
自爪がボロボロな場合は、最低3カ月~4カ月以上お休み期間を取りましょう。
爪は1カ月に3㎜程伸びるので、今傷んでいる爪が完全に伸びきり、健康的な爪に変わる為には3~4カ月掛かるのです。
ネイルを休むほどではないけど傷みを減らしたい場合は、爪の負担を減らした施術を行なえるサロンに変えるのもおすすめです!
ジェルネイルの負担を減らす施術とは
- サンディングを減らす
- ジェルオフでの乾燥を防ぐ
負担を減らしたい場合はノンサンディングジェルに変えてみるのも負担を減らす1つの方法です。
ノンサンディングジェルはサンディングをしなくても爪に密着するジェルですが、その分密着度が高くオフがしずらい為、オフの仕方にも技術力が必要になります。
ジェルネイルのオフに使用するリムーバーにはアセトンが含まれており、ネイルを溶かしてオフする際に爪の水分も一緒に飛びやすく乾燥状態になります。
そのため優しく丁寧なオフを行わないと爪が傷みやすくなります。またオフ後、自爪で過ごす場合にはしっかりと保湿が必要になります。
その他にも、爪の負担を減らした施術はサロンによって色んな施術法や考え方があります。
自爪の状態を見て、アドバイスや適切な施術を提案してくれるようなネイルサロンを選んでみましょう!