『ジェルネイルがぷっくりしすぎて、厚みが気になる。これって正解なの？』
ネイルサロンによってジェルネイルの厚みは様々。ナチュラルで薄い仕上がりもあれば、ぷっくり膨らみのあるネイルもありますよね。
ジェルネイルの適切な厚みと、セルフネイルで厚みを出す方法について解説します。
ジェルネイルの適切な厚みは？
ジェルネイルは約1㎜程度、クレジットカード１枚分が適切な厚みです。
爪の状態やネイルの扱い方、普段の生活の違いによっても異なりますが、見た目にも強度的にも適切な厚みとされています。
これよりも薄すぎると剥がれやすく、厚すぎるとぷっくりして扱いづらくなりがちです。
厚みが必要なのは、ネイルの中央部分です。中央に適切な厚みがあることでネイルに強度が出て、生活上での負荷に耐えることができます。
ネイルの根本やサイドに厚みは必要ないのですが、ジェルが流れてしまうことで太く広がった仕上がりになってしまうこともあります。
爪や生活に合わせた厚み
ネイルサロンやセルフネイルでも、爪の状態や生活に合わせて厚みを調整することができます。
折れやすい、家事や仕事で手先をよく使う、ネイルが剥がれやすいなどの場合は1㎜以上の厚みを持たせるのが適切です。
厚いネイルが苦手、普段ネイルの持ちが良い、自爪が強い（健康的）な場合は必要以上に厚みを出す必要がないので、1㎜あれば十分です。
ネイルサロンではネイルの持ちや強度を高める為、薄い仕上げの要望がない限り適度な厚みを持たせて仕上げることが一般的です。
ぷっくりが苦手な方は
ジェルネイルは塗布の仕方で太さやぷっくり感を目立たせずに厚みを持たせることも可能です。
特にフォルムの形成に自信があるサロンを選ぶことで、適度な厚みがあるのにスッキリとしたネイルに仕上げてくれます。
どのサロンでもまずは、「適度な厚みは欲しいけど、ぷっくり感や太くなるのは苦手」と伝えてみて下さい。
セルフジェルネイルで厚みを出す方法
セルフネイルで厚みを出す場合は、クリアジェルまたはベースジェルを使って厚みを出します。
基本はベースジェルの塗布後にクリアジェルで厚みを出し、その上にカラーを塗布するのがおすすめです。
カラーやアートの上に厚みを出すと、アートやストーンなどが埋もれて見え、ぷっくり感も強くなります。
詳しい厚み出しの方法や手順は下記で解説していますので参考にしてみて下さい。↓
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参考セルフネイルをぷっくり仕上げる！ジェルで厚みを出す方法
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ジェルネイルは適度な厚みで楽しもう
今回はジェルネイルの「厚み」について解説しました。
ジェルネイルの厚みはネイルを4週間持続させるために欠かせません。
爪の状態や生活の負荷によっても適度な厚みは異なりますのでネイリストと相談したり、セルフネイルの場合は塗布量を調整して、適度な厚みを目指してみて下さいね！