『セルフジェルをしたいけど、何を揃えたら良い?』
『最低限の道具だけで始めたい。』
セルフジェルネイルをしてみたいけど、どんな道具を揃えたらいいか分からないし、できれば安く必要なものだけでネイルを始めたいと思う方も多いのではないでしょうか?
そんな方に参考にして欲しい、低コストで始める為に揃えるべきジェルネイル道具と種類について解説します!
こんな方に!
- 道具を揃えても結局使わなくなるかも
- ジェルネイルキットを買うほどではないかな
- 道具があり過ぎても収納に困る
- あまり費用をかけずに始めたい
- ジェルネイルに必要な道具が分からない
ジェルネイルに最低限必要な道具
ネイルケア、ジェルネイル、ネイルオフまでに必要な道具一覧です。
- プッシャー
- ネイルファイル
- ベースジェル
- カラージェル
- トップジェル
- ジェルネイルライト
- ジェル筆※
- エタノール消毒液
- コットン
- キッチンペーパー
- アセトン
- アルミホイル
※ボトルタイプのジェルなら筆は不要。
全ての道具は100均で揃えることができます。とにかく費用を掛けずに安く始めたい、ネイルは2,3回しかしないと方は100金で揃えるのも有りですね!
繰り返し使いたい、商品の質も気になると言う方は、セルフ用またはプロ用のネイル道具を購入するのがおすすめです。
それぞれの道具の用途や種類、安く揃えられるおすすめの商品を詳しく解説していきます!
プッシャー
用途:プッシャーはジェルネイルを塗布する前のネイルケアに使います。甘皮の押し上げや、爪表面の角質や汚れを取り除く為に使用します。
種類:メタルプッシャー、セラミックプッシャーなどがあります。
自爪とジェルの密着を妨げてしまう角質や汚れをプッシャーで取り除くことで、より密着度が上がる為ネイルの持ちも長くなります。
また伸びて張り付いている甘皮を押し上げることで、爪が縦長になりジェルも塗りやすくなります。
ネイルファイル
用途:爪の長さを整える、ジェルネイル塗布前の自爪のサンディングに使用したり、ジェルネイルを削ってオフする時に使用します。
種類:ファイルと言っても種類が豊富。用途に合わせて適切なグリット数(ファイルの目の粗さ)のファイルを使用することが大切です。グリット数は80G~280G程度まであり、数字が大きいほどファイルの目が細かくなります。
- 自爪を整える:エメリーボード180G以上
- サンディング:ゼブラファイルorスポンジファイル180G程度
- ジェルネイルオフ:ゼブラファイル150G以下
セルフジェルネイルを始める際には、最低限この3つのファイルを揃えます。
粗いファイルで自爪を削ると衝撃が大きすぎて爪が割れたり、削れ過ぎる為、用途に合ったファイルを揃えることが大切です!
ベース・カラー・トップジェル
- ベースジェルの用途:
自爪に最初に塗るジェル。自爪との密着を安定させてくれます。自爪の凹凸も滑らかにします。 - カラージェルの用途:
ベースの上に好みのカラーを塗ります。ワンカラーやアートなど塗り方は様々。 - トップジェルの用途:
最後の仕上げに塗るコーティングのジェル。ツヤがでます。
種類:ベース、カラー、トップ共に様々なメーカーから沢山の種類のジェルがあります。大きく分けてコンテナタイプとボトルタイプに分かれます。
コンテナタイプは小さな容器に入っているので、ジェル筆で爪に塗ります。塗布量を調整しやすいので、キワなど細かい部分も綺麗に塗りやすいです。
ボトルタイプはマニキュアの様なハケの付いたボトルに入ったジェルです。ジェル筆が不要なので、道具を増やしたくない方や、手軽に塗りたい方におすすめです。
ジェルネイルライト
用途:塗布したジェルをライトにあて硬化する為に使います。
種類:卓上タイプ、コンパクトタイプ、ペンタイプ
塗布したジェルを固める為にジェルネイルライトは必須です。セルフ用に片手サイズのコンパクトなライトなど色んな種類があります。