『いつもより早く浮いてきたけど、まだサロンに行けない!』
『浮きが気になって、どうにかしたい。』
そんなこともありますよね。
放置はしたくないけど、すぐにはネイルサロンに直しに行けない時に、自分でできる浮きの対処方法をご紹介します!
ジェルネイルの浮きを放置すると起こるトラブル
ネイルが浮いていると爪との隙間に水分や溜まりやすく、長期間放置してしまうとグリーンネイル(細菌によって爪が緑に変色)になることもあります。さらに放置すると変色が広がり、治すというよりは爪が伸びきるまで待たなくてはいけません。
また、グリーンネイルの爪は菌が繁殖しているので、多くのネイルサロンではネイルの施術を断られることも多いです。変色部分が伸びて無くなるまでネイルが出来なくなります。
ほかにも、浮いた部分に髪の毛や衣類がひっかかり、無理にネイルが剥がれて、自爪が欠けたり割れたりするリスクも。
すぐにサロンに行けない時は、まずセルフでの対処を行ない、早めにサロンでのお直しが必要です!
浮きの対処方法①ネイルのカット
ジェルネイルがぺらっとめくれるほど浮いている場合は、爪切りやニッパーで浮きを切り取りましょう。
浮いている所ギリギリまで切り、水分や汚れが溜まるのを防ぎます。
切り口は引っかかりが出来ないように、丸めに切ると良いです。
浮きの対処方法②ネイルの接着
カットが難しい場合は、ネイル用接着剤で浮きを留めましょう。
接着する前に浮き部分(自爪とネイルの間)をよく乾かし、水分や汚れがない状態で接着します。水分を含んだまま接着するとグリーンネイルになる場合もあります。
接着は一時的な対処方法ですので、浮きが気にならなくなったとしても、早めにサロンでやり直しをしてもらいましょう!
ネイル用以外の接着剤は✖
アロンアルファなどネイル用以外の接着剤は、絶対に使用しないでください。爪の変色や変形などの恐れがあります。
また、リムーバーで溶けずサロンでのオフも時間が掛かったり、爪に負担がかかります。
浮きの対処方法③セルフオフ
ジェルネイルが浮いた部分は、リムーバーが染みやすくオフがしやすいので、オフ道具を持っている・やったことがある方はセルフオフを行うのもありです。
グリーンネイルや引っかかりの負担を防げるので安心ですね。
マニキュアを塗れば、オフしてもあまり目立たないので、サロンに行くまで少しの我慢です。
浮きの対処後も、早めにサロンで直しましょう!
浮きのカットや接着は、あくまで一時的な対処方法です。
ネイルの浮きが気にならなくなっても、サロンでのお直しは早めに行きましょう!
特に夏場はわずかな隙間から水分が入り、グリーンネイルを起こしやすいので、応急処置をしたからと安心せずに早めにサロンに行ってくださいね。