ジェルネイルを付けて日が経つと黄ばみが気になることもありますよね。最初は透明感があって綺麗だったのに徐々に黄ばみが目立ち、汚く見えてしまうことも。
セルフジェルでも悩みが多い、ネイルが黄ばむ原因と透明感を長持ちさせる方法を解説します。
ジェルネイルが黄ばむ原因とは?
ネイルが黄ばむ原因は複数あります。
- タバコの黄ばみ
- 洗剤の黄ばみ
- 紫外線の黄ばみ
- 化粧品やカラー剤の黄ばみ
- ジェルの黄ばみ
- 施術が原因の黄ばみ
タバコの黄ばみ
よくある黄ばみの原因の1つはタバコによるものです。
タバコのヤニがネイルに付着し、黄ばみを起こしてしまいます。
また塗布するトップジェルによって黄ばみやすいものと、そうでないジェルがあります。特にソフトジェルのトップコートはハードジェルよりも黄ばみやすい事があります。
洗剤の黄ばみ
漂白剤や、掃除用洗剤などは化学反応によってネイルを変色させてしまう事があります。
黄ばみだけでなくリフトしやすくなったりネイルの劣化を早めてしまいます。
洗剤等を扱う際は素手で触らず、手袋をして扱うように気を付けましょう。
紫外線の黄ばみ
ジェルネイルは長時間強い日差しが当たっていると、黄ばみを起こしやすくなります。
特に夏は海水浴などのアウトドアによって日光が長時間当たることで、ネイルの劣化を早めてしまい黄ばみの原因となります。
化粧品やカラー剤の黄ばみ
ファンデーションやヘアカラー剤も黄ばみの原因になります。
ファンデーションは爪の裏や溝にも入り込みやすく、毎日少しずつネイルに付着して黄ばみを起こすことがあります。
ヘアカラー剤は特に着色しやすく、美容師さんやセルフヘアカラーを行う方は1度のカラーでもネイルが黄ばんだり茶色くすむことがありますので必ず手袋を着用してカラー剤がネイルに付かないように気を付けましょう。
ジェルの黄ばみ
そもそもジェルネイルは種類やメーカーによって黄ばみやすいジェルがあります。
元々クリアなジェルではなく少し黄ばみがかったジェルや、塗布して日が経つと黄ばみが出やすいものもあります。
反対に黄ばみにくく造られているジェル製品もありますので、黄ばみが気になる方は使用するトップジェルを変えてみるのと良いです。
施術が原因の黄ばみ
ジェルネイルの硬化時間が短かったり、塗布量が多すぎると未硬化ジェルが出やすく黄ばみが起こりやすくなります。
硬化時間を守ること、適量を塗布することに注意し厚みを出したい時は、一度にたっぷりと塗布するのではなく重ね塗りをして厚みを出しましょう。