1本だけ直したい時や、付け替えするほどではないけどちょっと直したいなと思った時に知っておくと役立つ、セルフでもできるジェルネイルの塗り直し方をご紹介。
ジェルネイルの剥がれやツヤが無くなった時、センター施術中に塗り直したい時など状態別に合わせた直し方を解説します!
【硬化前】ジェルネイルの塗り直し方
硬化前であれば塗り直しは簡単です。
やっぱり違う色にしたい、ゴミが入ってしまったなどライトで硬化する前に塗り直す方法を解説します。
- ジェルを拭き取る
- スポンジファイルをあてる
- ダストを拭き取る
- ジェルを塗り直す
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1ジェルを拭き取る
エタノールを含ませたキッチンペーパーでジェルを拭き取ります。
毛羽立たないタイプのコットンやワイプを使用してもOKです。通常のコットンは繊維が残ってしまうので塗り直す時の拭き取りには不向きです。
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2スポンジファイルをかける
拭き取り後ファイルをかけずに塗り直しても良いですが、つるんとした表面はジェルの密着が悪いこともあるので軽くファイルを掛けて表面に傷を付けるとジェルの剥がれを防げます。
使用するスポンジファイルは180G以上の粗すぎないものを使用し、表面のツヤが無くなる程度に軽くファイルがけをします。
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3ダストを拭き取る
ファイルをかけた後はダストが残りますのでダストブラシではらい、もう一度表面をエタノールで拭き取ります。
step
4ジェルを塗り直す
もう一度ジェルを塗ったら、塗り直し完了です。
【硬化後】ジェルネイルの塗り直し方
表面のザラつきや色ムラ、凹凸が気になる時の塗り直し方です。
カラージェルやトップジェルを硬化した後でも簡単に塗り直せるので、覚えておくと便利です!
- 表面を削る
- ダストを拭き取る
- ジェルを塗り直す
step
1表面を削る
一度ジェルネイル表面をスポンジファイル(180G以上※)で削ります。艶が無くなる程度に削って表面に小さな傷を付けることで、塗り直すジェルの密着を高めます。
ざらつきや引っ掛かり、凹凸が気になる部分はゼブラファイルでしっかり削ってもOKです。そのあとスポンジファイルをかけて表面を整えましょう。
※G(グリット数)は数値が大きいと目が細かく、数値が小さいと目が粗くなります。180Gは中間程度。
step
2ダストを拭き取る
表面を削ったらダストをブラシではらい、エタノールを含ませたキッチンペーパーやワイプで拭き取ります。
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3ジェルを塗り直す
ここまできたら、あとはジェルを塗り直して完了です。