当ページにはPRリンクを含みます

ネイルの知識

ジェルネイルリムーバーの種類と落としやすさの違いを解説!

ノンアセトンなのにジェルネイルのオフができる新しいジェルリムーバーを解説!

ジェルネイルを落とす時にアセトンを使うと爪や皮膚が白くなり、乾燥や傷みが気になる方、セルフネイルでアセトンを使用するのはこわいなと思う方にもおすすめです。

ジェルネイルリムーバーとは

ジェルネイルリムーバーの違い

ジェルネイルをオフするには、リムーバーに含まれる”アセトン”という成分がジェルネイルを溶かし柔らかくなる為、ジェルネいえるをオフすることができます。

同じリムーバーでも、”ポリッシュリムーバー(除光液)”はアセトンの割合が少ない為、マニキュアを落とす事はできますが、ジェルネイルを落とすことはできません。

その為、ジェルネイルのオフにはアセトンを含んだジェルネイルのオフ用のリムーバーが必要になります。

アセトンでオフできないジェルネイル

一般的なジェルネイルはソフトジェルと言い、アセトンで溶かしてオフができるネイルです。

ソフトジェルよりも硬く強度のあるハードジェルは、アセトンで溶けない為ファイルで削り落とす必要があります。

リムーバーの種類と違い

”リムーバー”や”ネイルリム―バー”とは、ネイル用オフ剤の総称です。

○○リム―バー、アセトンなど製品によって呼名も様々で落とせるネイルも異なります。

その為、セルフでネイルをオフする際はリム―バーの種類を確認して購入しましょう!

  • ジェルネイルリムーバー
    ジェルネイルのオフができる
  • ソークオフリムーバー
    ソフトジェル(ソークオフジェル)のオフができる
  • ポリッシュリムーバー
    マニキュアのオフができる
  • エナメルリムーバー
    マニキュアのオフができる
  • ノンアセトンリムーバー
    マニキュアのオフができる、アセトンを含まない
  • アクリルリムーバー
    スカルプがオフできる、ほぼアセトン100%
  • アセトン
    アセトン100%のリムーバーのこと。全てのネイルのオフが可能
  • キューティクルリム―バー
    角質を柔らかくするのネイルケア用。ネイルのオフは不可

ジェルリムーバーの落としやすさの違い

ジェルリムーバーの落としやすさの違いは、アセトンの含有量の違いです。

アセトンの量が多いほどネイルが溶けやすい為、短時間で素早くオフすることができます。

これはジェルリムーバーだけでなく、すべてのリムーバーに共通です。

例えば、マニキュアはノンアセトンの除光液でも落とせますが、アセトンを少量含んでいる除光液の方が頑固なマニキュアも簡単に落とすことができます。

アセトンのメリット・デメリット

ジェルネイルのオフにはアセトンを含むリムーバーが必要で、アセトン含有量が多いほど落としやすいと解説しましたが、”アセトン”にはメリットとデメリットがあります。

アセトンのメリットは厚みのあるジェルもしっかり溶かし、素早くオフできます。

デメリットは揮発性が高く同時に爪や皮膚の水分も揮発させてしまう為、乾燥しやすく爪や皮膚が白くなることもあります。

その為、乾燥を抑えられる保湿剤を含んだリムーバーも沢山ありますが、アセトン含有量が少なくなるほどネイルが溶けにくくオフしにくいという反面もあります。

ネイルサロンのジェルリムーバー

多くのネイルサロンではアセトン100%のリムーバーを使用している場合が多いです。

お客様が密着力の高いジェルネイルを付けていても短時間で素早くオフができる為です。

サロンによっては、お客様の皮膚や爪の状態(乾燥しやすい、アレルギーがある、傷がある等)に合わせて使用するリムーバーを変えるサロンもあります。

100%アセトンと保湿剤入りどっちが良い?

セルフネイルで使用するリムーバーは、爪や皮膚の状態に合わて選びましょう!

乾燥しやすい、爪が薄い、ささくれができやすい方は、保湿剤入りで少しでも乾燥を抑えられるリムーバーを。

オフを楽にしたい、オフの時間を短縮したい方は、アセトン100%のリムーバーがおすすめです。

どちらの場合も丁寧に優しいオフを行い、オフの後はネイルオイルでしっかり保湿を行いましょう!

-ネイルの知識
-,

© 2021 美ネイル.