『ホロネイルにしたいけど、ボコボコをどうにかしたい!』
『ホロデザインのやり方、埋め込みが分からない。』
ホログラムはセルフジェルでも使いやすく、カラーや形も豊富でインパクトもあって可愛いですよね。
でも、いざやってみるとホロがボコボコしたり、引っかかったり、なんかイメージと違う出来にがっかりする方も多いのではないでしょうか?
ホログラムは一見簡単なデザインですが、綺麗に仕上げるにはホロの置き方、塗り方などにコツが必要です。ネイリストも行う綺麗に仕上がるホログラムのやり方と、簡単ホロデザインをご紹介します!
ホログラムはどうしても厚みができます!
厚みのあるジェルが苦手な方も多いと思いますが、ホログラムはどうしてもネイルに厚みができてしまいます。
ラメを重ねたりホロのボコボコを埋め込むため、どうしても避けられません。
ですが塗り方や、ホロの置き方を丁寧に行うだけで余計な厚みを抑えて仕上げることは可能ですので、気を付けながらネイルを行ないましょう!
【ホログラム敷き詰め】のやり方
定番のホログラムを全体に敷き詰めるデザインのやり方です。
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1同色のラメを塗る
クリアジェルにラメを混ぜて塗り、硬化します。
ホロだけではどうしても隙間ができてしまいます。同色のラメを下に塗って隙間を埋めることで、仕上がりがより綺麗に見えます。サイドや根元までしっかりとラメを塗り広げましょう。
- ラメが少ないと隙間が埋まらないので、自爪が透けない程度の量を混ぜて塗ります。
- ラメのガサガサができないように、クリアジェルの量もしっかり入れます。
- ラメはできるだけ細かいラメを使用します。ラメが大き目だと凹凸ができホロが載せにくくなります。
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2クリアジェルを塗りホロを置く
次にクリアジェルを爪全体に塗り、ホログラムをのせていきます。クリアジェルは、かすれない程度の多すぎない量を塗布します。
ホログラムを置くときは、端ギリギリには置かず、爪の端から2㎜程度空けて内側に置きます!
端にホロがあると仕上げのコーティングをした際に、ネイルが太く広がったように仕上がります。また端まで置くと爪のカーブでホロが立ってしまい、ボコボコになりやすいです。
爪のフォルムを崩さず綺麗に仕上げる為にも、少し内側に敷き詰めるのが大事なコツです!
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3クリアジェルを塗る
敷き詰めたホロの上に、少し多めのクリアジェルを塗り硬化します。
ホロのボコボコや隙間にクリアジェルを流し込みながら、ツルンとフォルムが整うようにジェルをかぶせ、コーティングします。
硬化した後もボコボコや凹凸が残った部分は、未硬化ジェルを拭き取り、スポンジファイルで表面を削って整えます。もう一度クリアジェルを塗ってフォルムを整えても良いですし、そのままトップジェルで仕上げてもOKです。
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4トップジェルを塗る
最後にトップジェルを通常通りの量で塗り仕上げます。
拭き取り後に、凹凸や引っ掛かりが残っている部分は、ファイルで削りフォルムを整えてからもう一度コティングし仕上げましょう。
【ホログラデーション】のやり方
ホログラムでグラデーションを行う際の手順は、敷き詰めと同じです。
step1でベースになる同色のラメをグラデーションで入れるだけ。あとは2~3種類の違うサイズのホロをを混ぜながら置くだけ。