『フットネイルチップを付けてもすぐにとれる。取れない付け方ってどうしたらいいの?』
フットネイルチップは便利ですが、せっかく付けたのにいつの間にか取れてなくなっていたなんてこともよくありますよね。
爪にフィットして、海やプールでも取れないフットネイルチップの付け方を紹介します!
フットネイルチップの取れない付け方
フットネイルチップは爪のカーブやサイズに合わないことも多いです。
しっかりと自分の爪に合わせて整えてから、フィットして違和感のないネイルに仕上げましょう!
- ①チップを爪に合わせる
- ②しっかりと油分除去
- ③接着剤で付ける
①チップを爪に合わせる
まずは横幅、縦の長さ、カーブを爪に合わせます。
サイズの合わせ方
チップのサイズが大きい場合は横幅と長さをファイルで削って合わせます。
厚みのある両面テープや粘着グミ等を使用する場合は、接着剤の厚み分チップが浮きますので、横幅はピッタリに削るよりも左右に1㎜ほど余裕を残しておきましょう。
グルーなどで張る場合は密着するので、爪のサイズに合わせて削ってOKです。
削った部分がザラつくときは、スポンジファイルで削り滑らかにします。
カーブの合わせ方
チップのカーブがきつい場合は、少し圧力を加えてフラットになるよう調整しましょう。
ドライヤーでチップを温めると柔らかくなり伸ばしやすいですが、チップの変形や変色を起こすこともありますので注意し、自己責任で行ってください。
カーブが合わずチップが浮いてしまう場合は、厚みのあるテープやグミなどの粘着剤を使用し、隙間を埋めるように接着しましょう。
②しっかりと油分除去
チップを付けるときはエタノール消毒液をキッチンペーパーに含ませ、爪表面の油分をしっかり拭き取りましょう。
エタノールがない場合は、石鹸で爪と爪周りをよく洗い水分が残らないように拭き取ります。
油分が残っていると、接着材の密着力が弱まり剥がれやすくなります。油分除去した後は皮脂が付着しないよう、爪表面やチップの接着側を触らないようにします。
③接着剤で付ける
チップ用の接着剤は主に、両面テープ、粘着グミ、グルーがあります。
好みや用途に合わせて使用しましょう!
両面テープ・粘着グミで付ける
両面テープや粘着グミはグルーに比べて取れやすいですが、繰り返しチップを使うことができます。濡れると特に剥がれやすいです。
チップと爪の間に隙間ができる方は、隙間を埋めるようにテープやグミを2重にして付けると浮きにくくなります。
お出掛けなど、数時間~1日程度の使用におすすめ!
グルーで付ける
グルーは一度接着すると剥がれませんが、外すときはアセトンで接着剤を溶かしてオフが必要になるため、チップは繰り返し使用できません。
数日間持ちが持続するので短期旅行にも便利です。
海やプール、温泉で濡れても取れませんが、水分が隙間に入り込み乾かないまま日数を置くとグリーンネイルになりやすい為、3日程度を目安に外すようにしましょう。
フットネイルは使い分けが便利!
フットネイルの場合、チップは親指だけに付けて使うのがおすすめ!
親指以外は面積も小さいのでより剥がれやすい為、マニキュアを塗ったり、フットネイルシールを貼ったほうがより安定感が出ることも。
親指のデザインに合わせたカラーを使用するとより統一感が出ておしゃれに仕上がりますね。