ネイルチップ作成に必要なもの
- ネイルチップ(100均でも買えます)
- ネイルチップスタンド
- マニキュア(トップコート,ベースコート,好きなカラー)
- ファイル(100均で買えます)
- スポンジファイル(バッファー)
- チップ固定用グミorセロテープ
- チップカッターorハサミ
チップスタンドを100均で代用する場合
画像のような、100均で売っている壁掛けフックで代用できます。
今回は専用のネイルチップスタンドを使用しています。磁石になっており、スタンドから取り外ししやすいタイプです。
ネイルチップの作り方
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1チップのサイズ調整
自分の爪に合わせて、ネイルチップの長さや幅、形を削り整えていきます。
①チップが長すぎる場合は、おおまかにハサミやチップカッターでカットします。
両手の長さが同じになるように、片手5本をカットしたらそれに合わせてもう片手分をカットします。
②ファイルで少しずつ形と長さ、横幅を調整します。
チップを爪に貼るとき接着剤の厚みで幅が足らなくなることもあります。ギリギリに削るよりもほんの少し横幅を残しておくと安心です。
③スポンジファイルでチップを滑らかにします。
スポンジファイルで軽くチップ表面のツヤをなくすように削ります。
こうすることで、マニキュアが密着し剥げにくくなります。行わなくても大丈夫ですが、チップを長持ちさせたい方は試してみてください。
チップの先端もギザギザが残らないようになめらかに整えます。
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2チップのカラーリング
チップ調整が終わったら、カラーリングをしていきます。
①チップスタンドに粘着グミや、セロテープを使いチップを固定します。
チップを頻繁に作る方は、粘着グミがおすすめです。しっかり固定でき、何度も繰り返し使えます。
この記事で使用しているのは、ひっつき虫という粘着グミです。
②べ―スコートを塗る。
ベースコートマニキュアを塗ることで、密着がよくなり剥がれにくくなります。また、カラーのムラを軽減します。
③好みのカラーを塗る。
④好みのデザインをする。
シールや、ストーンなどを使って、好みのデザインにします。アクリル絵の具を使って描いてもOKです。
⑤トップコートを塗って仕上げ。
デザインやカラーが剥がれないように、トップコートでコーティングします。
チップ表面だけでなく、周りのエッジ部分も軽く塗ります。こうすることでカラーやデザインの剥がれ防止になります。
2度塗りすればよりツヤ感のあるしっかりとした仕上がりになります。
ジェルで作れば本格的に!
今回は、マニキュアを使って安く作れる方法をご紹介しましたが、ジェルを使って作成してもOKです。
ジェルを使用するとぷっくり感や、強度も増すのでより本格的に作る事ができますよ!
ぜひ、好みのネイルチップを作ってみて下さいね!