「ジェルネイルそろそろオフしたいけど、サロンでオフした方が良いの?」「自分でオフできそうだけど…。」と、ジェルネイルのオフについて悩んでいる方に、今回は【ジェルネイルのオフは、どうするのがベストなのか?】について解説します。
自分でオフする場合のメリットとデメリットを知ることで、「自分でオフができるかどうか?」を判断する基準にして下さい。
ジェルネイルを自分でオフできる?
一応、自分でオフできます。
「そもそも、自分でオフをすればサロンに行く手間も無いし、料金も掛からなくていいよね?」と考える方も多いと思います。ですが、ジェルネイルを自分でオフするのには、オススメできない理由があります。それは、自分でオフする場合のメリットが少ないからです。
これからオフをしようと考えている方は、オフを始める前に【自分でオフする時のメリットデメリット】を知って、できるかどうかを判断してみて下さい。
自分でオフするメリット
・低コストでオフができる。
・サロンに行く手間が省ける。
自分でオフするデメリット
・ジェルネイルのオフに時間が掛かる。
・オフをする道具を揃えないといけない。(ジェルネイルは除光液ではオフできません。必要な道具はこちらでチェックして見て下さい。)
・利き手じゃない方の手をするのは大変。
・自爪を痛める可能性がある。
など、ジェルネイルを自分でオフする時のメリットは少ないのが事実です。ですが、料金が掛からないという事は判断の際に大きなメリットですよね。
ネイリストがオフはサロンで。と言う訳は?
サロンでジェルネイルを付けてもらった方は、ほとんどの場合「ジェルネイルはサロンでオフして下さい。」と言われた経験があると思います。では、【なぜ自分でオフしたらいけないのか?】オフだけなのに、【わざわざサロンに行く理由は何なのか?】についてです。
オフで自爪が痛む
Point:ジェルネイルってオフをする時が一番、爪に負担が掛かる作業なんです!
なので、しっかりとした技術と知識を持つネイリストにオフをしてもらう事が大切です。技術や知識があれば、爪の痛みにくいオフが出来ます。
反対に、技術や知識の浅い方が、自分でオフをしようとすると自爪を痛める可能性がとても高いです。その為、「サロンでオフをして下さいね。」とお客様に伝えています。
サロンでオフするメリットが大きい
サロンでオフすると料金がかかるのがデメリットですよね。ではサロンでオフするメリットとは?についてです。
・自爪に痛みを与えないようにオフできる。
自爪のことを考えたらサロンでオフするメリットはとても大きいです。特に今後もネイルを続けていく場合は、ジェルを付ける→オフするを毎月のように繰り返していく訳ですから、オフでの自爪の負担は極力少ない方が、より健康な状態でネイルを続けることができます。また、自爪が痛むとネイルの持ちは更に悪くなり、ジェルネイルを付けても長持ちしないと言う悪循環になってしまいます。
・短時間でオフできる。
プロがオフをすれば時間も早いですし、ネイルマシーンを使ってオフをするサロンは更に短時間でのオフが可能です。
ジェルを付けたサロンでオフする
サロンでオフをすると決めた場合は、ジェルネイルを付けてもらったサロンでオフするのがベストです。もちろん、違うサロンでオフをしても問題はありませんが、なぜ、【同じサロンでオフした方が良いのか?】についてです。
それは、サロンによって取り扱っているジェルが違い、ジェルによって適切なオフの仕方が違うからです。ジェルを付けたサロンであれば、塗布したジェルの適切なオフの仕方を理解しているで、スムーズで適切なオフが可能です。
自分でオフする場合の条件とは?
やっぱり、「なんとか自分でオフをしたい。」「サロンに行く手間を省きたい。」と思った方のために、自分でオフをするための条件をまとめました。
【重要】ジェルネイルであること、大きなパーツが付いていない方なら、オフが可能。
必ず付いているネイルがジェルネイルである場合のみ自分でオフが可能です。もし、スカルプネイルの方はジェルネイルより厚みと硬さがあるので自力でオフするのは難しいです。オフに掛かる時間も相当長くなります。また、ジェルネイルの上に大きなパーツなどが付いている場合は、取り外す際に自爪に負荷を掛けてしまう恐れがあります。専用の道具で丁寧に取り外す作業が必要になるので、自分でオフする場合は必ず大きなパーツが付いていない方が適切です。
・【時間に余裕があること】自分でオフをする場合、1時間程度はかかります。
・【細かい作業が可能であること】自爪を傷付けないように丁寧な作業が必要。
・【ジェルネイルオフ用の道具を持っていること】専用のオフ剤や、道具が必要になります。
・【ダスト(削りかす)が出たり、溶剤で汚れてもOKな環境があること】
自分でオフする方法を紹介
自分でオフできる条件に問題が無ければ、セルフオフが可能です。オフのやり方については、
【ジェルネイルのオフが自分でも簡単に綺麗に出来るやり方とは?】で詳しく紹介しています。必要な道具リストもあります。
手順に沿ってオフをしてみて下さい。