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ネイルの知識

ジェルネイルの種類を解説!ソフトジェルとハードジェル削らないパラジェル

ジェルネイルって、いまいち種類が分からない。」「ハードジェルとソフトジェルって何が違う?」と、意外とジェルネイルについて詳しく知っている人っていないですよね。

サロンに行っても、一からジェルの詳しい説明を受けることもなかなか無い気がします。でも、ジェルネイルが主流の今、少しでも自分が付けているジェルネイルについて知る事で、もっと自分に合うジェルネイルを見つけ、幅広いネイルを楽しむためにもジェルネイルの種類について知っておきましょう。

今回はジェルの基本【ソフトジェル・ハードジェル・パラジェル】について解説します。

ジェルネイルとは

ジェルネイルを付ける

ジェルネイルとは、ジェルを塗り専用のライトの光を当てることで、光に反応しジェルが固まります。マニキュアのように乾かす必要がないため、煩わしさがなくとても便利です。ほとんどのジェルは3~4週間程度もちが続きます。

ジェルはいろんなメーカーが沢山の種類のジェルを作っているので、ネイルサロンによっても取り扱っているジェルの種類は違います。お客様の爪の状態や特徴によっても、合うジェルと合わないジェルがあります。合わないとすぐにジェルが剥がれてきてしまったり持ちが悪い場合もありますが、実際に試してみないと合う合わないが分からないので、自分に合うジェルを見つけていくことも大切です。

ソフトジェルとハードジェルの違い

ジェルは主にソフトジェルハードジェル2種類に分かられます。それぞれのジェルには特徴があるので、少しでもジェルを知って、サロン選びにも活かてみましょう。

ソフトジェルとは

ジェルネイルを塗る

ソフトジェルの特徴

溶剤で溶かしてオフができる

柔軟性があり、爪に綺麗にフィットする

柔らかく付け心地が軽い

ソフトジェルでの長さ出しは出来ない

別名、ソークオフジェルとも言われます。ハードジェルとの違いはいくつかあり、一番の違いはアセトンと言うオフ液でジェルを溶かしてオフが出来ると言うことです。また、ソフトジェルは柔軟性があり爪にフィットして軽い付け心地ちが人気となり、現代のネイル施術の主流となりました。

ですが、自爪が薄くて柔らかい方はソフトジェルの密着が悪く、剥がれやすい場合もあります。また、長さ出しを出来るほどの硬さはないため、折れた爪を長さ出ししたい場合は、ハードジェルやスカルプを使い長さ出した上にソフトジェルを塗ります。

ハードジェルとは

ハードジェルネイル

ハードジェルの特徴

溶かしてオフができないため、削ってオフをします

ソフトジェルよりも、硬いジェル

自爪への密着度が高い

ハードジェルで長さ出しができる

ハードジェルはソフトジェルと違い、オフ液のアセトンで溶けないジェルネイルです。なので、オフをする際にはハードジェルをファイルで削ってオフをします。削ってオフをするので、自爪が多少削れてしまったり、1本ずつ削り取るためオフに時間がかかります。

ですが、ソフトジェルよりも自爪への密着度が高く、ジェルに硬さがあるため生活にも十分耐えられます。ソフトジェルがすぐに剥がれてしまう方はハードジェルに変えることで持ちが良くなる場合もあります。また硬さがあるためジェルでの長さだしも可能です。折れて短くなってしまった爪も、自爪の3分の2程度であれば長さだしが可能です。

削らないジェルパラジェル

ジェルネイルでアートをする

削らないジェルの代表、パラジェルについてです。パラジェルはソフトジェルです。ジェルにはたくさんの種類があり、色んなメーカーがジェルを作っています。その中の1つ、自爪を削らずに塗る事ができるジェルとしてパラジェルがあります。

【自爪を削らないとはどういうことなのでしょうか?】

一般的なジェルネイルは自爪を多少削り、爪表面に傷を付けることで傷にジェルが入り込み密着します。それとは違いパラジェルは、自爪に傷を付けずに塗ってもジェルがしっかりと密着するため、自爪に負担を掛けずにジェルネイルが可能です。なので、「削らないジェル」と呼ばれています。でも、自爪が健康な状態でないと密着が悪く持ちの悪い場合もあります。

ジェルは付ける時や、オフをする時にも自爪に負担がかかります。ネイルの付け替えで負担を少しでも軽減し、いつでも健康な爪を維持することで長くジェルネイルを楽しむことが可能です。爪を痛めにくいジェルを選択することも自爪にとって大切なことになりますね。

まとめ:自分に合うジェルを見つける

ジェルネイルのサンプル

上記で説明したように、ジェルネイルはソフトハードに分けられ、さらにメーカーによって沢山のジェルが作られています。サロンによっては数種類のジェルを取り扱っている場合もありますので、爪に合うジェルを提案してくれる場合もあります。もし、1種類のジェルしか取り扱いのないサロンなら、思い切って違うジェルを扱うサロンに行ってみるのも良いかも知れません。

いつもの、ジェルにいまいち納得がいっていない場合や、長持ちしない場合は違うタイプのジェルネイルをぜひ、試してみて下さいね。また、ジェルについて分からないことがあれば、遠慮せずにネイリストさんに聞いてみて下さいね。

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