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セルフネイル

マニキュアで気泡ができる原因と対策!後からできた気泡の直し方も解説

セルフでマニキュアを塗る

『塗っている時に気泡が入って綺麗に塗れない。』

『せっかく塗ったのに、後から気泡ができた。』

『このプツプツだけ、どうにかならないの?』

セルフでマニキュアを塗るのも意外と難しいですよね。

今回は、【マニキュアを塗る時に入る気泡の原因と対策】、【マニキュアを塗った後にできた気泡の原因と対策】について解説していきます。最後に【できてしまった気泡の直し方】もまとめました!

マニキュア塗る時に入る気泡の原因

マニキュアを塗る

原因は主に5つ。これらを気を付けると、気泡がない綺麗な状態で塗ることができますよ!順番に解説していきます。

①ボトルを振りすぎた

マニキュアを塗る前に、沈殿や分離を直すためボトルを振りますよね。でもガシガシ振るとボトルの中が泡立ってしまいます。その泡がハケに一緒にとれて、気泡が入る原因となります。

マニキュアはガシガシ振らずに、両手で挟み転がすようにして沈殿や分離を直しましょう。このやり方を徹底するだけで、気泡がない状態のマニキュアを塗ることができます。

②ハケに取るマニキュアの量が多い

マニキュアをハケにたっぷりとると、爪に乗せた時に空気を含みやすくなります。知らないうちに空気を巻き込みながら塗ってしまい、気泡の原因となります。ハケにたっぷり取るのではなく、ボトルの口でハケをしごいてハケの片面に1/2~1/3程度の量を取って塗るのがベストです。

③マニキュアにとろみがある・ドロドロで塗る

マニキュアがとろみのある状態だと、これもまた空気を含みやすい・巻き込みやすい原因となります。とろとろ・ドロドロの状態を解消して、さらさらなマニキュアで塗りましょう。とろみがあるマニキュアはうすめ液(別名:ポリッシュシンナー、ネイルラッカーシンナーとも言います。)で、さらさらにして使いましょう。

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④風の当たるところで塗らない

扇風機やエアコンなど風の当たる場所で行うと、知らないうちに空気を含み込みながら塗るので、気泡を作ってしまいがちです。極力風の当たらないところで塗りましょう。でも、マニキュアの匂いがきつくなることもあるため窓を開ける、換気扇を回すなど空気の入れ替えは行ってくださいね。

⑤ボトルにハケを出し入れするとき雑にしない

あと、意外と落とし穴なのがこれです。上記のことは守れていても、知らず知らずのうちにやっている気泡の原因。マニキュアをハケに取る時・ボトルにハケを戻すとき、激しくまたは雑に出し入れしていませんか?マニキュアにハケを勢いよく出し入れすると、同時に空気を含み気泡の原因となることもあります。気泡を含まないように優しく静かに出し入れするのを心掛けてみてください。

塗った後にできる気泡の原因と対策

マニキュアに気泡

ここからは、塗った直後は綺麗なのに時間が経つと気泡ができていた。プツプツと膨らんでいるような箇所が見える。そんな時の原因と対策です。

塗る時と塗った後の温度管理

温度管理と言っても、マニキュアを冷やす必要はありません、室温保存で大丈夫です。でも、温かい手にマニキュアを塗ると、温度差で後から気泡ができやすくなります。特に体温が高い方や、お風呂上りの温かい手に塗るのは避けましょう。手を少し冷やしてから塗ると良いです。
また、塗った直後も乾いたからといってお風呂に入ったり、体が温まるような行動をとると、後から気泡ができやすくなります。できるだけ塗った後、半日程度手が温まるような状態にしないようにしましょう。

塗る量が多かった・重ね塗りをした

ハケに取るマニキュアの量が多い場合や、1度に塗る量は適切でも、乾きが良くない状態で重ね塗りをした場合、完成後からだんだんと気泡ができやすいです。塗る時はハケをしごき、片面のハケ1/3程度にマニキュアを取るのが適切です。
また重ね塗りをしたいときは表面がある程度乾いた状態(軽く触っても付かない程度)を確認してから重ねましょう。冷風をあてて乾かしてもOKです。塗る順番を決めて一番最初に塗った指から、順番に重ね塗りをするのも◎。

トップコートを速乾に変える

トップコートは元々とろみのあるものも多いですよね。それ故に、トップコートの量を多く取り過ぎている方も多いです。だからと言って量を少なく取ると下のカラーがえぐれたり…。トップコートは意外と難しいものです。

なので、さらっとしたタイプのトップコートを選ぶことや、速乾のものを選ぶのもおすすめです。

トップを塗る時は何度もハケを動かさずに、ふんわり・サッと塗るのがコツですよ!

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後からできた気泡を直す方法

マニキュアを塗る

ちょっとコツがいりますが、ネイリストもよく使うマニキュアの修正方法です。

やり方
指の腹に少量の除光液(ポリッシュリムーバー)を取り、気泡ができている箇所に軽く、優しく、タッピングします。
タッピングして気泡やぶつぶつがなくなったらよく乾かし、再度トップコートを塗ります。

これだけなのですが、除光液が多すぎてもダメですし、タッピングが強くても失敗するので、どうせ塗り直すなら一度トライしてみて下さい!

塗っているカラーによっては少しムラになることもありますが、タッピングして気泡がなくなったらよく乾かして、再度トップコートを塗るとムラも気にならない程度に綺麗になりますよ。

上手くいかなかったら、あきらめて全部オフして塗り直してください…。

さいごに

いかがでしたか?

人それぞれ塗る時の癖や、塗った後の行動のなかに、何かしらの原因がありますよね。マニキュアって塗るの大変だぁと改めて思うかもしれませんが、ネイルってやっぱり可愛いし、無性に塗りたくなる時ありますよね。

セルフネイルをする方の少しでも役に立てれば幸いです。ぜひ、参考にネイルを楽しんでください!

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