マニキュアって手軽に買えるけど、実際やるとなると面倒くさいし、とにかく失敗することが多いですよね。
「乾く前に、ぶつけてしまった。。」
「重ね塗りするとよれてしまう。。」
など、ほとんどの失敗の原因はマニキュアが乾かないことで起こり、苦戦する事が多いようです。
今回は、ストレスなく失敗しないマニキュアを完成させるためにも、
【マニキュアを早く乾かすコツ、ネイリストも実践している方法】について紹介していきます。
失敗しないための、マニキュアの選び方
マニキュアは100均でも買えるように、手軽に購入できるものからネイル専門用品のようなメーカーの高価な商品があったり、種類も色々ですよね。
その中でも、「どんなマニキュア選んだら失敗しいのか?」おすすめのマニキュアについて解説です。
速乾マニキュアで、失敗をなくす!
マニキュアが乾かないことが失敗の原因で一番多ですが、早く乾くマニキュアを使えば問題は解消です。
【速乾マニキュアはとにかく、早く乾きます!】
使った事が無い方はぜひ一度購入してみて下さい。早く乾くからと言って塗るが大変になる訳ではないので初心者さんでも普通のマニキュアと同じ様に塗れば、速乾します。
私もマニキュアをする事がありますが、実体験でも速乾マニキュアほど便利で優秀なマニキュアは他に無いのでは?と思うくらいストレスが少なく、セルフネイルでも簡単にできますよ。
【速乾マニキュアは、どこで購入する?】
普通のマニキュアと同様に、100均やドラッグストアでも速乾マニキュアは購入できます。
種類やカラーバリエーション、速乾硬化の高いものを求める方はネットでの購入が良いかもしれません。画像のOPI速乾マニキュアシリーズはオススメです。ネイルサロンの現場でも使われていますよ。
【重ね塗りする時にも便利】
適切なマニキュアの塗り方を考えると、ベースコート、カラーを2回、トップコートと4回のマニキュアを重ねて塗る事になります。 →【詳しく記事書いてます。マニキュアの失敗しないコツ】
重ね塗りした時に、下のカラーがよれて失敗することも多いですが、速乾マニキュアならそんな失敗はなく、綺麗な長持ちする綺麗なマニキュアが完成します。
速乾剤、速乾スプレーを使う
マニキュアが速乾タイプではなくても、速乾剤を使えば乾きも早くなります。
塗ったマニキュアの表面にシュッとスプレーするだけで、乾きを促し普段より早く乾かすことが可能です。
速乾スプレー1本あれば基本的にどんなマニキュアにも使うことができますし、マニキュアを全部速乾タイプのもので買い揃えるのも大変ですし、費用も掛かるので、速乾スプレーの方が低コストで便利です。
速乾剤は、ドラッグストアやコスメショップのネイル用品コーナーで購入できます。
速乾マニキュアがない!普通のマニキュアでも早く乾かす方法
今日マニキュア塗りたいけど、「速乾マニキュア持ってない、、」って方でも、いつもの塗り方を少し変えるだけで速乾マニキュア並みに早く乾かす方法がありますので参考にしてみて下さい。
ドロドロなマニキュアは使わない、マニキュアはサラサラで!
とにかく、ドロドロなマニキュアで塗るのはNGです。
マニキュアはサラサラの状態で塗ってください。すると、1回目はすぐ乾くので、カラーの2回目を塗って発色を整えます。
サラサラすぎてマニキュアのカラーのが薄付きになる場合もありますが、2回塗れば綺麗に発色するので大丈夫です。→【プロのネイリストも施術の際に、サラサラ2回塗りを行っています!】
point:
ドロドロマニキュアを1回塗るよりは、サラサラマニキュアを2回重ね塗りした方が失敗が無く綺麗に仕上がるコツです。
意外とマニキュアの状態を気にせず塗ってしまう方が多いですが、失敗して時間が掛かるよりは事前に防げることなのでマニキュアを塗る時には気を付けてみて下さい。
ドロドロになったマニキュアを復活させるには?
薄め液という、マニキュアをドロドロを解消させる液体があります。ネイル用品コーナーやネットでも販売されています。
でも、長い期間使っていなくてドロドロと言うよりも固まってしまっているマニキュアは、薄め液でも綺麗に改善しない場合があるので、諦めて新しいマニキュアを買う方が良い場合もあります。
目安としては、まだ残りも十分にあるのにトロトロorドロドロになってしまったマニキュアなら、薄め液で復活させて使いましょう。
速乾マニキュアや、速乾スプレーが無くても、冷風で速乾!
速乾の道具が無くても、自宅にあるもので早く乾かしちゃいましょう。
何もしないで乾きをじっと待つよりは、風を当てた方が早く乾きます。ネイルドライヤーが自宅にある方はほとんどいないと思いますので、ヘアドライヤーでOKです。
ドライヤーは冷風でマニキュアを乾かすことで、温風よりも早く乾きます。ちょっと手先が冷えますが、何も速乾のマニキュアやスプレーが無い時は冷風がベストです。