ネイルサロンに就職面接に行くときは、
「どんな服装で行く?」、「髪型はどうする?」「自分の爪はどうしたらいい?」など、
面接で好印象を残すために必要なことついて、解説していきます。
面接に行くときの服装は?
ネイリストという職業柄、大手企業の就職活動ほど固くはないし、でもだらしなく思われない程度の服装ってどんな感じ?って思いますよね。
基本的には、面接時の服装について指定がなければ、スーツでも私服でも大丈夫です。
美容業界なので、綺麗で清潔に見えること、明るく見えることが大切です。私服でも節度を守れるような服装であればOKです。
むしろ、私服の方がその人のセンスだったり、存在をアピールできるチャンスになりますね。
好印象を目指すなら、オフィスカジュアル程度の服装が安全です。
極端に短いスカートだったり、カジュアル過ぎたりしない様に気を付けましょう。短いスカートよりロングスカート、スニーカーよりパンプス、T-シャツよりブラウスを選びます。
面接時の髪型は?
服装と同じですが、清潔に見える髪型がベストです。
長ければまとめて行きましょう。髪型は特に、見た目に影響します。ネイリストとしてお客様に接客出来るような清潔感のある髪型がベストです。
少しアレンジした髪型でも、華美でなければ全く問題ないです。
他の記事でも説明しますが、技術テストを行う可能性もあるので、髪の毛が邪魔にならないようにしておく、または髪留めを用意しておきましょう。
面接時の化粧は?
やはり濃すぎるメイクはあまり良くないです。
でも、美容業界は華やかさも大切なので、化粧っ気が無さすぎるのもあまりお勧めしません。お客様の前に立っても不快感を与えない、少し華やかさのある程度が適切です。
面接時の自分のネイルはどうしていくべき?
面接では服装や髪形以外に、ネイルもしっかり見られています。サロンに勤めているネイリストは基本的に自分のネイルを常に綺麗にしておく事は当たり前です。
お客様がスタッフのネイルを見て、ネイル欲が湧くように、綺麗の手本になるような手先にしておく事が仕事の一環でもあります。
ですので、面接でもネイリストらしく爪を綺麗にしておきましょう。
お店の雰囲気に合わせたデザインのネイルや流行を意識したネイルをしておくと尚、良いです。
何もしていない自爪が絶対ダメと言う事はありません。面接時はまだ他の仕事を継続中の場合もあると思います。ネイルができない職場であれば仕方がない事です。
ですが、自爪でも形を整えたり、ケアをしておくことで手先は綺麗に見えますし、普段から手入れはしているんだなと気付いてもらえます。
シャイナーなどでツヤツヤにしておくのも良いでしょう。
合わせて、ハンドクリームなど手の保湿も気を付けて下さいね。
まとめ
未経験者でも経験者でも、技術面だけでは無く、総合的にサロンに採用してプラスになるような人材を求めているので、格好だけでも好印象であれば採用率は高くなります。
繊細な作業をする職業なので、見た目も普段からの行動も、ガサツな人より丁寧にしている人の方がもちろん良いですよね。
面接時に質問される事や、技術テストについても記事をアップしているので、面接前の方は合わせて読んでみて下さいね。