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セルフネイル

先端の剥がれを防ぐエッジの塗り方!ネイルの持ちをサロン並みに改善

ネイルをしてもすぐに爪先から剥がれてしまう。エッジをまで塗った方が持ちが良いと聞くけど、塗り方がよく分からない。

爪先は生活の中で一番負荷の掛かりやすい部分です。

その為エッジのコーディングができていないと数日で簡単に浮きや剥がれが起こってしまいます。

セルフネイルでも気を付けたい、エッジの塗り方や塗り方のコツを解説していきます!

※ジェルネイルを例に解説していますが、マニキュアの場合も同様です。

エッジを塗ると持ちと仕上がりが良くなる

ネイルエッジの塗り方

エッジを塗ると先端までコーティングができるので衝撃にも強く、爪先に丸みが出て引っ掛かりがなく爪先の鋭さも無くすことができます。

先端を触った時につるんとした滑らかな仕上がりになり、先端から見てもカラーがムラなく塗布できているので、仕上がりの良さにも繋がります。

反対にエッジを塗らないと、塗り端が爪の先端にくるので衝撃に弱く剥がれやすいネイルになります。

先端が剥がれないエッジの塗り方

では、エッジの塗り方と手順を見ていきましょう!エッジは筆先で塗る、または筆を垂直にあてて塗る2つ方法があります。

ベースジェル、カラージェル、トップジェルとその都度エッジを塗りましょう。

①筆先でエッジを塗る方法

筆先に少量のジェルを含ませ、エッジをなぞるように塗布します。

筆先をあてすぎるとジェルが皮膚や爪の裏にはみ出すので、筆先は軽く当てましょう。

②筆を垂直にあてて塗る方法

筆に少量のジェルを含ませ、エッジに筆を垂直にあててスタンプするようにジェルを塗布します。

筆先で塗るのが難しい場合は、こちらの方がはみ出しやムラが無く塗りやすいでしょう。

エッジを塗るコツ

エッジを塗る時は、下記にも気を付けながら塗りましょう!

コツを意識して行うと、ネイルが綺麗な状態で長持ちします。

エッジを塗るコツ!

  • エッジにスポンジファイルを当てる
  • 先端のバリを取り除く
  • エッジの拭き取りもしっかり
  • スキンダウンする
  • 塗布量を調整する
  • エッジを塗る順序

エッジにファイルを当てる

ジェルを塗布する前に、エッジにスポンジファイルを軽く1往復あてましょう。

ファイリング(爪の長さや形を整える工程)を行った後はエッジがギザギザしやすく、その状態でジェルを塗布するとフォルムにもガタつきが出やすい為です。

爪先にサッサッと当てる程度でOKです。

先端のバリを取り除く

自爪のファイリングをした後は、バリ(削りカス)が爪先に残ります。

油分水分の拭き取りを行う時に、爪の裏に残ったバリも取り除きましょう。または、スポンジファイルでバリ取りをしてもOKです。

エッジの拭き取りもしっかり

ジェルを塗布する前の拭き取り(油分水分除去)は、エッジも忘れずに行いましょう!

拭き取り不足のままエッジにジェルを塗っても、油分や水分が邪魔をしてネイルが密着しない為剥がれやすくなります。

エッジの両サイドまでしっかり拭き取りを行い、拭き取り後は触れない気を付けましょう。(皮脂が付く為。)

スキンダウンして塗る

エッジを塗る時は、皮膚を引っ張りスキンダウンしてジェルが皮膚に付かないように塗りましょう。

スキンダウンすることで、エッジのサイドにも塗りやすくなります。

塗布量を調整する

ジェルの量も多すぎず、少なすぎずが大切です。塗布量が少ないと、エッジのコーティングも薄めになります。

爪の表面を塗って、筆に余ったジェルでエッジを塗ると丁度いいでしょう。

より剥がれにくくしたい方は、最後のトップジェルでエッジをふんわり覆うようにコーティングすると適度な厚みが出て強度が上がります。

エッジを塗る順序

表面を塗って→エッジを塗る、またはエッジを塗って→表面を塗るどちらでもOKです。

表面から塗る場合は、表面を塗り筆に残ったジェルでエッジを塗ります。

エッジから塗る場合は、1本分の塗布量を筆に取り、爪表面におく→筆に付いてるジェルでエッジを塗る→表面を塗る。

プロでも塗り方は様々ですので、自分のやりやすい塗り方で行いましょう!

エッジを塗った後は

ネイルを仕上げたら先端を確認しましょう。

エッジ部分も、未硬化ジェルの拭き取り不足が無いように、しっかり拭き取ります。

フォルムにガタつきがある場合はファイルを使って優しく削り整えます。仕上げにスポンジファイルで削り口を滑らかにしたら完成です!

エッジを塗っても剥がれやすい場合

エッジを塗ったのに、爪先から剥がれると言う場合は下記のような原因が考えられます。

剥がれる原因!

  • プレパレーション不足
  • ライトでの硬化不足
  • 仕上げの削り過ぎ

ジェルを塗る前のプレパレーションに原因があることも。エッジ部分のサンディング(ファイルがけ)、バリ取り、油分除去を見直してみましょう。

エッジ部分はライトの光が当たりにくく硬化不足になることもあります。仕上げに手を逆さまにしてライトに入れ、硬化不足を防ぎましょう。

仕上げにフォルムを削り過ぎてしまうと、せっかくコーティングしたジェルも薄く削れてしまいます。

フォルムのガタつきを取るためにしっかり削った場合などは、トップジェルを塗布し直しましょう。

エッジの塗布でネイルを長持ちに!

今回は、エッジの塗り方やコツについて解説しました。

慣れるまでは塗りにくさもありますが、エッジをサッと塗るだけでネイルの持ちの変化を実感できると思います!

仕上がりのフォルムや先端の触り心地も良くなりますので、ぜひエッジの塗布を行ってみて下さいね。

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