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ネイル検定資格

ネイリストエデュケーターの資格とは?取得のメリットや費用について解説

最近では、ネイルエデュケーターとして活躍しているネイリストも見かけるようになりました。サロンワーク以外でも、ネイリストとして活躍の幅を広げることが出来たら良いですよね。

ここでは、ネイリストのステップアップとしてエデュケーターの資格取得を考えている方に、エデュケーター資格とは?について解説します!

エデュケーターとは

ネイルサロンのエデュケーター

メーカーに属し、商品や技術の専門的知識を持っている人

メーカーの商品を扱い、商品の良さや、適した技術方法を教え広める人

エデュケーターとはメーカー商品の正しい扱い方や、商品を使った技術方法を身に付け、専門的な知識を持つ人のことを言います。公式のイベントやセミナーなどでメーカー商品を広め、知識や技術を教える教育活動を行います。

エデュケーターの仕事内容

ネイルのエデュケーター

公式のセミナーやイベントでデモンストレーションをする

メーカー商品を広める広告塔となる

公式のセミナーは全国各地で開催されています。大きなイベントではNAIL EXPOなどがありますね。エデュケーターの方々はセミナーや講習会、イベントに参加し、商品を使った技術のデモンストレーションを行い、商品の良さや魅力を紹介をして、多くの人に商品を広める役割があります。

また、最近ではSNS(インスタグラムやツイッター等)を使ったメーカー商品の宣伝、発信も多くありますね。

エデュケーターになるメリット

エデュケーターを取得する

メーカーし商品を安く購入できる無料でもらえるものも

最新の技術や商品を早く知ることができる

・講師としての仕事ができ、サロンワーク以外の収入が得られる

ネイリストとしての認知度が高くなる

一般のネイリストが買う場合よりも、エデュケーター会員は特別価格で常に安く買う事ができます。(常に20%オフなど)ネイルサロンや個人でネイルをしている方は、ジェルや筆など頻繁に使用する道具や材料の費用を抑えることができるので、コストを掛けて資格取得をしてもその後のメリットが大きくなります

また、最新のネイル技術や新商品などがいち早く入手でき、(無料でメーカーから提供される事も)プロとしてネイル業界の最先端を知る事ができます。

そう言った商品の情報をSNSで発信したり、公式の講習会やセミナーでのデモを担当する事でサロンワーク以外で得られる収入も大きくなります。同時に、ネイリストとしても知名度が高まり影響力のあるネイリストになることも可能な為、個人スクールや講習などの集客、運営にも役立てられます

エデュケーター資格取得方法

ネイルのエデュケーター資格を取得する

各メーカーによりエデュケーター資格取得までの道のりは異なります。段階も少なく時間や費用がかからない場合や、段階が多く時間と費用がかかる場合があります。ここでは大手メーカーの10社を参考に目安を表記しています。

資格取得の段階数

エデュケーター取得までの段階:3~8段階程度

材料の化学的な知識を学び、メーカー商品全体の知識を身に付けます。また、ジェルの扱い方や(ワンカラー~イクステションなど)スカルプの扱い方(ナチュラルスカルプ~フィルインなど)知識と技術の講習があります。

講習を経て、実技試験や筆記試験、面接等を受験し資格取得となります。段階も細かく分かれている場合が多く簡単ではないですが、その分、他のネイリストとは差が付けられる知識と技術を得られます。

資格取得にかかる時間

取得までの時間:約6~40時間程度

資格取得に至るまでにかかる時間もメーカーによって異なります。1つのステップで2~4時間程度の講習となります。

資格取得にかかる費用

取得にかかる費用:約5~25万円程度

講習の受講料と材料費を含めての平均費用はメーカーにより差があります。もちろん、安くはない費用ですが、取得をする事でネイリストとしての活躍の場も広がり収入も増えること、今後の材料費も特化価格で買えることを考えれば決して高くはない費用とも考えられます

エデュケーター資格の選び方

エデュケーター資格を選ぶ

  • 自分の好きなメーカーを選ぶ
  • サロンワークやセミナーで活かしやすいメーカーを選ぶ
  • メーカーの認知度が高く、新商品開発の活発な活動のメーカーを選ぶ

自分が使いやすいと思うメーカー、自分のアートに使えるメーカーを選ぶ事は大切です。取得することでサロンワークに活かせ、多くの人が利用したいと思うメリットのある商品のメーカーでなければ、その後の将来にも役立ちませんよね。

エデュケーター資格は取得に意味があるのではなく、資格を活用することに意味があります。ネイリストとしても個人を売り出すきっかけにもなるので、よくメーカー商品を理解して選ぶことが大切です。また、商品の開発や進展のあるメーカーであれば、情報発信もしやすく活動の場面も広がりますね。

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