サロン開業

ネイリストの業務委託とは?契約や相場・働き方について解説

2021年12月11日

ネイリストの業務委託って興味があるけど、実際稼げるの?どんな働き方なの?

ネイリストの求人の中には、”業務委託”と言う言葉を見かけることも多いですよね。フリーランスとして働く場合、選択肢の1つになります。

実際に業務委託とは、どんな内容でどんな働き方なのか?メリットやデメリット、契約についてを解説します。

ネイリストの業務委託とは?

ネイリストの業務委託

業務委託とは、雇用関係を結ばずにお店やサロンから仕事の委託を受け、一定の成果を提供し報酬を受け取る働き方です。

通常のサロン勤務のネイリストの場合は、お店や会社と雇用関係を結び「労働者」となりますが、業務委託の場合は「個人事業主(フリーランス)」として対等な関係で仕事の依頼を受けます

成果さえ提供していれば、働き方は自由で決まった労働時間がなく、出勤も自由になります。

労働者ではない為、お店や会社側は社会保険や雇用保険などの負担がなく、人件費が掛かりません。その分、委託を受ける側は保険や所得税などすべて自己負担となります。

得られる報酬は50%前後ですが、光熱費や材料費、集客費用、駐車場などの負担の有無や、契約内容や立地などの環境によっても大きく異なります

ネイリストが業務委託で働くメリット

ネイリスト業務委託

  • 自由な働き方ができる
  • 高収入を目指せる

自由な働き方

契約を結ぶ会社やお店とは対等な立場になるため、相手から仕事に関する指示や要求を受ける必要がなくなります。

一部は契約内容にもよりますが、労働時間や出勤も自由ですし、使用する材料や施術料金の設定なども自分で決めることができます。

高収入を目指せる

雇用されていると、決まった給与や多少の歩合給しかもらうことができませんが、業務委託の場合は売上げを上げるほど、自身の収入に直結します。

集客がしやすい環境や指名客が多いなど、立地や自分の経験や実力次第では、雇用されるよりも高い収入を目指すことができます。

ネイリストが業務委託で働くデメリット

ネイルサロン業務委託

  • 施術以外の業務もすべて自分
  • 保険や税金の支払いと管理

施術以外の業務負担

ネイルサンプル作り、材料の在庫管理、予約管理など施術以外の業務は基本的にすべて自分で行う必要があります。

労働時間に縛られることはありませんが、その分自分で業務計画を立てこなしていく必要があります。ある程度の経験がないと余計な時間が掛かったりと、大変に感じることも多いです。

保険や税金の支払い

上記でも触れましたが、雇用関係を結ぶ訳ではないので、通常の社員であれば企業側が行ってくれる各種保険や税金の支払い、確定申告などは個人で行う必要があります。

業務委託契約時に確認しておきたいこと

ネイルの業務委託

  • 成果報酬の割合
  • 場所代、光熱費、駐車場
  • 材料費、備品代
  • 集客、予約
  • 出勤や休暇

契約時にしっかり確認したい主な個所です。
このあたりが具体的に分かれば収入の目安も計算しやすい為、業務委託として現実的がどうか判断しやすく、他契約との比較もしやすくなります。

この他にも契約に関しては細かな内容があるので、見落としが無いようにしましょう。

・成果報酬の割合:
収入の基礎となります。報酬の割合が高いから良い訳ではなく、他に掛かる出費によって総合的な判断が必要です。

・場所代、光熱費、駐車場:
固定費として場所代が掛かる場合もあります。駐車場の有無は集客にも影響しますので、使用料が掛かる場合でも立地や環境を含めて検討しましょう。光熱費は一部負担など様々。

・材料費、備品代:
施術に関する材料費は自己負担がほとんど。照明やデスク、イス、ライトなど施術環境を整えるための備品代も負担が必要な場合や、提供してもらえる場合もあります。

・集客や予約:
集客は自己負担がほとんどです。美容室や美容サロン併設の場合は既存客の紹介もありますが、多くはないため以前からの指名客を持っているほど有利です。予約に関しても、個人で対応し管理が必要になることが多いです。

・出勤や休暇:
出勤や休みの取り方も自由ですが、店舗の営業時間や定休日に合わせることもあります。

まとめ:独立や高収入を目指して

ネイリストの業務委託は独立の一歩にもなりますし、開業に向けても経験になる働き方です。

またサロン勤務では見合った収入が得られていないと感じる場合にも、収入を上げるための働き方としておすすめです。

あとは契約内容次第で結果も大きく変わるので、しっかりとリサーチや確認を行って、理想の環境を探してみて下さいね。

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