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ネイルサロン就職

ネイリストの給料は安い?収入アップを目指すには?

ネイリストとして就職や転職するなら、気になるのはお給料ですよね。

ネイリストは経験や歴の長さ、立場、就職するサロンによってもお給料に差が出るもの。

就職後に後悔しない為にも、仕事を始める前に知っておきたい、ネイリストのお給料と収入をアップする方法を解説します!

未経験者ネイリストになりたての頃の給料

ネリストのお給料

未経験者でネイルサロンに就職後の半年~1年間はあまり多い給料ではないです。

サロンによっては、ジュニアネイリストアシスタントネイリストと言う扱いになったり、下積み期間のような1年間になる為、あまり期待できるお給料ではないことも多いです。

平均初任給:20万円~

でもこの半年~1年間を活かせたら、今後の給料のアップにも繋がります。

担当のお客様が増えればその分、給料は伸びますし、検定取得を目指したり、サロン内での技術テストをクリアしていけば、給料も上がっていきます。

ネイリスト歴1、2年以上のお給料

ネイリストのお給料

技術の安定したネイリストになると給料も以前とは変わり、だいぶ上がってきます。

ネイリスト自身の技術量や、接客数、で給料は変わります。

  • 平均金額:20万~27万円程度
  • 給料に反映するもの:指名、接客数、技術力、資格

担当のお客様が増えれば指名料などとして給料に反映されるサロンや、検定を取得していれば検定手当としてお給料にプラスになります。

また、サロン内の技術テストに合格できた項目が増えれば給料が上がるサロンなど、お店によって制度は違いますが、努力した分が施術に活かせるようになると、給料も伸びてきます。

普通のお仕事では、中々給料アップのチャンスを自分で作るのということは大変ですが、ネイリストは努力した分、評価に繋がるのでお仕事的にもやりがいがある職種です。

ネイリスト店長など役職に就くと?

ネイリストの給料

役職に就くと給料はぐんと上がります。

平均給料:28万~35万円

これに指名料や役職手当等が付く場合はもう少し上がります。

その分、仕事の量や任せられることや責任も増えてくると思いますが、やりがいもあり、お店の運営的な事も学べるようになったりと経験を大きく積むことができます。

店長や役職に就くのは簡単?

難しいことではないです。最近ではネイルサロン自体も増えていますし、女性が多い職場でありますので結婚や育児で退社をする事も多く、既存のスタッフが役職に就けるチャンスは結構あります。

ですが、仕事量や責任も増えてくるので慎重に考えましょう。

早い方だと3,4年程度の歴を積むと昇進のチャンスも出てきます。

高給を目指す方法は?

ネイリスト歩合制

せっかく身に付けた技術を活かして、もっと高みを目指したい!と思いますよね。

上記の様に役職などに就くと給料も上がりますが、それ以外の方法で説明していきます。

歩合制で高給を目指す

完全歩合制のお店であれば、基本給が○○万円程度(相場は5~15万程度)と固定で、あとは自分の売上げの何割かが給料にプラスされます。または、基本給が無しで自分の売り上げの5割が給料になったり。

お店によって、形態が違いますので歩合制のサロンで勤務する際はしっかり話を聞くことが大切です。)

合計のお給料は、平均より高くなります。

例:給料なしでも売り上げの5割が給料になる場合
(勤務日数22日×(売上げ:客単価1万円×3人/日))÷5割=33万円

実力が伴えば高い給料を目指せますが、ネイリストなりたての頃だとなかなか大変です。技術力も安定した頃に、歩合制のサロンで高給を目指すのが良いかも知れません。

また、自分の担当のお客様を増やすことで歩合制でも毎月安定した給料や高い給料を得られます。

仕事を続けるからには、生活費や経済面も大事だと思いますので、就職したいサロンの給料形態などをしっかり理解して気持ちよく働けるお店を見つけて下さいね。

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