ネイル検定直前って緊張しますよね。
「試験に何を着ていこう?、髪型どうしよう。」
「自分のネイル、こんなので大丈夫?」
など、検定受験前にしっかり確認しておきたいこと、準備しておきたいこと、についてまとめました。
試験要項に服装の注意が書かれている?
試験要項をしっかり隅々まで読んでいれば、知っている方もいると思いますが、
試験要項には、受験生の服装やアクセサリー、ヘアスタイル、ネイルに関しての注意書きがあるんです。
主に下記が記されています。(※2019年時点)
下記を守った範囲内の適切な格好でないといけません。
・服装 / 自覚と節度をわきまえること。
・アクセサリー / 受験生、モデル共に、時計のみOK
・受験生のネイル/ カラーリングは自由、でも受験生として相応しいネイルであること
・受験生のヘアスタイル / サイドの髪や前髪が落ちるなど、試験の妨げにならないように注意すること
ネイル検定受験の時、ベストな服装とは?
試験要項の注意書き:自覚と節度をわきまえること。
基本的に、服装についての細かな規定は無いので、自覚と節度をわきまえていれば何を着て行っても問題は無いです。でもやはり、目立たない無難な格好の方が、試験官の目に止まらなくて良いですよね。注目され過ぎると緊張しますし。。
【スーツではなくていい?】
はい、スーツではなくてOKです。試験官の先生方はスーツでビシッとしているので、逆にスーツだと試験官?と間違われる可能性もあるかもしれません。
【どんな私服が良いのか?】
〇 ネイリストとして施術にふさわしい格好がベストです。清潔感があり、動きやすいものが適切です。
× 着飾り過ぎて作業の邪魔になるような格好は避けましょう。
ネイルサロンに行った時に、不快感を持ってしまうネイリストの格好は避けると言う事を考えたら、服装も決めやすいかも。オフィスカジュアル程度のすっきりした服装が良いですね。パーカーやデニムなどのカジュアルな感じでも大丈夫です。
避けたい服装
・デスクに袖が付いてしまう洋服
・足元が気になるほど、極端に短いスカート
・ヒールの高すぎる靴
・露出が激しい服
・毛や糸くずが出やすい服は作品にゴミが付着していまう可能性もあるので避けた方が良いです。
手元のアクセサリーはNG?
試験要項注意書き:受験生、モデル共に、時計のみOK
時計のみOKなので、指輪やブレスレットはNGです。
ネイル検定、受験生のネイルはどうする?
試験要項の注意書き:カラーリングは自由、でも受験生として相応しいネイルであること
明日、検定だけど自分のネイルしていない。。どうしたら良いの?と不安になりますよね。試験要項にも書いてある通り、相応しいネイルならOKです。
【相応しいネイルって?】
ニュアンス的な注意書きで、結局どの範囲までOKなのか疑問になりますよね。
もちろん、ネイルをしていなくても問題ないです。でもネイルサロンに行った時にネイリストさんの爪が綺麗でなかったら残念に思いますよね。お客様に印象の良いネイルである事が大切です。
・自爪でもOK
長さや形はある程度、整えておきましょう。クリアコートなど、マニキュアでクリアを塗るだけでも手元が清潔に綺麗に見えます。乾燥しているような手入れをしていない手元は避けた方がいいです。
・ロングすぎるネイルは避ける
カラーが濃い程度ならそんなに気にならないですが、施術に支障がでそうな長すぎるネイルは避けた方が無難です。フォーム1枚以上の長さは無い方がいいですね。
ヘアスタイルはどうする?
試験要項の注意書き:サイドの髪や前髪の毛が落ちるなど、試験の妨げにならないように注意すること
肩より長い髪の毛はまとめていくのがベストです。目にかかる前髪は、とめておきます。
基本的には、作業をする時に髪の毛がダラっと前に落ちてしまうのは避けた方が良いです。その他、髪の色やヘアアレンジなどは問題ないので自由でも大丈夫です。
まとめ
試験では、技術以外の余計なところで注意や減点になるリスクは避けたいですね。せかっく練習してきた時間を無駄にしないためにも、適切な準備が必要になります。
もし、こんな注意書き書いてあったんだ!と今、気付いた方は試験要項一度、見直してみて下さいね。他にも確認不足のことがあるかもしれません。