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セルフネイル

ストーンや立体パーツの付け方を解説!セルフネイルでも取れない方法

ストーンを付けてもすぐに取れる!

大きいパーツは、どうやって付けるの?

せっかく付けたストーンがいつの間にか無くなっていたり、パーツがすぐに取れて長持ちしないという方も多いのではないでしょうか?

取れにくくするには使用するジェルの種類や塗り方、ストーンの置き方や硬化の仕方にコツがあります。

セルフネイルに役立つ、取れにくくなるストーンや立体パーツの付け方・外し方をプロが解説します!

取れにくくなるストーンの付け方・手順!

ネイル用パーツの付け方

キラキラのストーンはジェルを厚塗りして固定すると、輝きが埋もれてしまいます。せっかくなら輝きを綺麗に出したいので、厚塗りではなくストーンの周りを埋める方法で固定しましょう!

この時に使用するジェルは、クリアジェル(ベースまたはトップ)でOK!

step
1
ストーンを置く

ネイルパーツの付け方

クリアジェルを少量塗ってストーンを置いたら、一度硬化します。

step
2
ストーン周りをジェルで埋める

ジェルネイルのストーン埋め尽くし

ストーンの表面は薄めにジェルを塗布します。

これだけではストーンが取れやすいので、細筆でストーンの周りをなぞるようにジェルで埋めます。こうすることで、輝きは綺麗なまましっかりとストーンを固定できます!

step
3
トップコートで仕上げ

ジェルネイルストーン付け方

最後は通常通りトップコートを全体に塗って仕上げます。この時もストーンの上だけはトップコートが厚くならいようにします。

クリアジェルは流れやすいので、ストーンの配置や溝埋めは時間をかけずに行うのがコツです。

どうしても時間が掛かりジェルが流れたり、広がってしまうと言う方は、流れにくいパーツ用ジェルや硬さのあるハードジェルを使って固定しましょう!

キラキラ以外のストーンやパーツの付け方

ジェルネイルストーンの付け方

キラキラのストーン以外なら輝きは関係ないので、ジェルを厚めにかぶせてしっかりと固定すればOK!

スタッズや凹凸のあるパーツは、ジェルコーティングが薄いと特に剥がれやすいです。引っ掛かりができないようにクリアジェルで埋めこみ、仕上げのトップコートを塗りましょう。

取れにくくなる立体パーツの付け方・手順!

立体的なパーツやビジュー、大きい凹凸のあるパーツは、ストーンの付け方と同じやり方では取れてしまいます。

立体パーツは、スカルプチュア(アクリル)を使って固定する方法もありますが、ここではセルフでも行いやすいジェルを使った付け方を解説します!

①パーツ用ジェルを使用する

ジェルネイル立体パーツ

クリエジェルではすぐに取れてしまいます!取れにくくするには必ず、パーツ用ジェルハードジェルを使用して付けましょう。

パーツ用ジェルはもったりとしていて流れないため、凹凸をしっかり埋めることができ、大きいパーツの固定に向いています!

ハードジェルも硬さがあり、パーツジェルほどではないですが流れにくいです。硬化すると通常のジェルよりも硬さが出るので、衝撃や負荷に強く、ぶつけても取れにくくなります。

※パーツ用ジェルは他にも、ビジュージェルストーンジェルなどメーカーによって呼名が異なります。

セルフにおすすめビジュージェル!

②隙間をジェルでしっかり埋める

ジェルネイルパーツの付け方

パーツを取れにくくするには、隙間を残さないことが大切です!

隙間があると、ちょっとした引っ掛かりでも取れやすくなるので、ジェルでしっかり埋めます。

隙間は細筆を使って塗ると、綺麗に埋めやすいです。

③角や凹凸にジェルをしっかりかぶせる

ジェルネイルのパーツの付け方

立体的なパーツは表面にでっぱりが残っていると、そこからジェルが剥げやすくなります。

キラキラ以外の立体的なパーツは、ジェルをしっかりかぶせて表面を滑らかにコーティングしましょう。特に角が残らないように気を付けます。

④ライトをいろんな角度から当て硬化

ジェルネイル立体ビジュー

特にVカットストーンなどは、中のジェルにライトが当たりにくく硬化不足になることがあります。

硬化不足は取れる原因になるので、角度を変えながらライトが満遍なく当たるように気を付けます。少し長めの時間硬化してもOKです。

キラキラの立体パーツの仕上げ方!

キラキラのビジューは輝きが出るようにトップジェルを薄く塗る、または塗らないで仕上げます!基本的には、しっかり固定されていれば、トップジェルでコーティングをしなくても取れません。

ですが使用するパーツジェルによっても強度は違うので、心配な場合は薄めにジェルを塗って仕上げましょう。

塗らない場合は、隙間をしっかり埋めて引っ掛かりを作らないことが大切です!

固定したストーンやパーツのオフ・取り方

固定したパーツを取る時は慎重に行いましょう!

勢いよくとるとジェルも一緒に引っ張られ、自爪を傷めてしまうこともあります。ゆっくり丁寧に手順に沿ってオフしましょう。

step
1
表面のトップコートを削る

ジェルネイルのパーツオフ

ファイルでパーツ表面のトップジェルを削ります。軽くでOKです。

step
2
パーツ用ニッパーで取る

ジェルネイルのパーツを外す

パーツ用のニッパーで、パーツやストーンの角や端から切り込みを少しずつ入れ、取り除きます。
一気に切り込むと衝撃でネイルごと剥がれてしまい、自爪を傷めやすいです。慎重に行いましょう。

step
3
アセトンでオフ

ジェルネイルパーツオフ

パーツ跡に残ったジェルをファイルで削ったら、通常のオフと同じようにアセトンを巻きオフしていきます。

ニッパーでパーツが取れない場合

パーツが取れない場合は無理に行わず、ニッパーで切り込みを複数個所に入れるだけでOKです!

ネイル表面とパーツ部分にもアセトンを含ませたコットンをしっかりと巻き、時間を置きます。切り込みからアセトンが染み込みパーツが取れやすくなります。

パーツ用ニッパーおすすめ!

パーツ用ニッパーは、ケア用のキューティクルニッパーよりも刃が大きいもので、パーツオフやパーツカット用に1本あると便利です!キューティクルニッパーは刃を傷めてしまうので使用しないでください。

パーツカッター 

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一度使ったストーンやパーツは使える?

ネイルの外したパーツ

取り外したストーンやパーツが意外と綺麗な場合もありますよね。そんな時は、セルフネイルなら使い回してもOKです!

ただストーンやパーツの周りにジェルが付着していない状態のものだけを使用しましょう。

前回のジェルが付着していると変色の原因になったり、ジェルが剥がれやすくなる場合があります。

慣れるまでは外れやすいことも

ジェルネイル立体パーツ

最初のうちは、手順通りに行ってもすぐにパーツが取れてしまうことがあります。

ネイリストも同様ですが、慣れない技術はどうしても加減が適切でなく、上手くできないことが多いです。

繰り返し行うことでコツをつかみ、より取れにくく仕上げることができるので諦めずに挑戦してみて下さいね。

パーツが外れた時の付け直し方法

  1. 表面に残ったジェルを削ってフラットにし、表面全体を一度スポンジファイルで軽く削ります。
  2. ダストをはらい、エタノールで表面を拭き取ります。
  3. あとは手順通りに再度パーツを付け、トップを塗って仕上げます。

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