『ジェルのオフに時間がかかって大変。』
『セルフでも簡単にオフする方法が知りたい。』
ジェルネイルを付ける時は楽しいですが、オフをするのは時間もかかりとっても面倒ですよね。
オフに慣れていないと、間違ったオフで時間がより掛かっているなんてことも。
そんな方に、セルフオフでも時間短縮できる、オフが楽になる正しいやり方とコツをご紹介します!
目次
ジェルネイルのオフを早くする方法
オフを早くする方法とコツ
- 削りを十分に行う
- ファイルのグリット数を見直す
- 適切なリムーバー量を使用
- 冷やさない
主に上記の4つはオフを早くするために重要なコツです。適切なオフができているか見直していきましょう!
①ジェルネイルの削りを十分に行う
オフをする時に、適切な削りができていますか?
ファイルでの削りは、最低限トップジェルが無くなる程度に削る必要があります。可能であればカラージェルもざっくりと削っておくとベースジェルまでリムーバーが早く染み込み、オフの時短になります。
削りが不十分だとジェルが溶けにくい為、何度もリムーバーの巻き直しが必要に。特にトップジェルはコーティング力が高く、リムーバーも染み込みにくい為、しっかり削り落とす必要があります!
ジェルネイルが溶けない原因は?
リムーバーでネイルが溶けない時はハードジェルやセミハードジェルの可能性があります。
ハードジェルはアセトン(リムーバーの主成分)で溶けない為、ファイルで削り落としオフします。セミハードは溶けなくはないですが溶けずらいジェルな為、削る→リムーバーを巻くを繰り返し、少しずつオフします。
トップがハードジェルの場合、トップだけファイルで削れば問題ないですが、ベースがハードな場合は自爪を削らないように全てファイルで削り落とす必要があります。
参考ジェルネイルの種類を解説!ソフトジェルとハードジェル削らないパラジェル
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②ファイルのグリット数を見直す
オフに使用するファイルは、100~150G(グリット)程度が適切です。
※グリット数とは、ファイルの目の粗さのことで、グリット数が大きくなるほど目の粗さは細かくなります。
目の細かいファイルは削りに時間もかかります。オフに適切なグリット数のファイルを使用することでより時短ができ、オフが楽になりますよ!
自爪を削る用,オフ用,形成用,など用途に合わせた粗さでファイルを揃えるのがおすすめ。
③適切なリムーバー量を使用
リムーバーはたっぷりとコットンに浸しましょう。
リム―バーは揮発しやすく自然と乾いてしまうので、十分な量をコットンに含ませないとネイルにリムーバーが染み込みません。
液垂れしない程度にたっぷりと浸したコットンをのせ、揮発しないようにホイルで巻き、ジェルネイルを溶かしましょう!
④冷やさない
オフをする際、室温や手の温度が低いとネイルが溶けにくく、オフしにくくなります。
冬場は暖房をつけ室内を温めたり、手が冷えきっている場合はオフの前に手を温めるようにしましょう。
➄オフしやすいベースジェルに変える
一般的なベースジェルはソフトジェルと呼ばれ、アセトン(リムーバー)に溶けるジェルです。ソフトジェルでもメーカーによっては、リムーバーで溶けにくいものもあります。
適切なオフができているのに、ジェルがなかなか溶けないと感じる場合は、使用するベースジェルを溶けやすい種類に変えてみるのがおすすめです。
オフしにくいベースはアセトンを塗布する時間が長く爪や皮膚を乾燥させやすくなります。また溶けが悪く無理矢理ジェルを削ることで自爪を傷めるたり負荷が掛かる為、ベースジェルにこだわりがないならオフしやすいベースに変えることで、オフの時短と自爪の負担を軽減することができます。
※ハードジェルの場合はアセトンでジェルが溶けないので、ファイルで削り落としオフ。
⑥オフ道具を変える
ファイルでの削りが面倒な方や、サロン並みにオフを早くしたい方は、ネイルマシンでのオフに変えるのがおすすめです!
電動なのでネイル表面を滑らせるだけで楽に早くオフが可能。最近はセルフネイル用に使えるネイルマシンも多いので、オフの時短や手間を減らしたい方にとてもおすすめです。
まとめ:オフは適切に行うほど時短に
いかがでしたか?
セルフでのオフは本当に大変ですが、やり方やコツ、道具を変えてみるとサロン並みに早いオフも可能です!
ネイルの付け替えやオフがめんどくさい,時短でオフしたいと考えている方はぜひ参考に、オフのやり方を見直してみて下さいね。