ポリッシュタイプ(ボトルタイプ)は、道具も少なく手順も簡単でセルフネイルにも人気が高いジェルです。
ポリッシュタイプを初めて使う方や購入を考えている方、使ってみたけど上手くできない方に、ネイルが綺麗に仕上がるポリッシュタイプジェルの使い方を紹介します!
ポリッシュタイプジェルのメリット・デメリット
ポリッシュタイプ(ボトルタイプ)のジェルは使用方法や目的によって、メリットとデメリットの両面があります。
ポリッシュタイプジェルのメリット
- ワンカラーに最適
- 短時間でできる
- 道具が必要ない
ポリッシュタイプはシンプルなワンカラーデザインにおすすめです。
コンテナタイプのジェルに比べて撹拌の必要がなく、ジェルブラシも必要ない為、揃える道具も少なく手軽です。
作業手順も少なく時短でネイルを仕上げることが可能です。
ポリッシュジェルのデメリット
- アートがしにくい
- 凹凸をカバーしにくい
- カラーバリエーションが少ない
ポリッシュタイプはアートの細かなデザインや凹凸やフォルムの修正には適していません。
アルミホイルに取り出しジェルブラシを使えばアートや修正に応用も可能ですが、コンテナタイプのジェルよりも手間が増えてしまう為、アートやフォルム調整をしたい方はコンテナを選ぶのがおすすめです。
また、コンテナに比べカラーの種類も限られているため、好みの色味があるか確認してメーカーを選びましょう。
綺麗に仕上がるポリッシュジェルの使い方
ポリッシュジェルでネイルを行う時に気を付けたいポイントをまとめました。
コンテナタイプのジェルとは扱い方も異なりますので、適切な使い方を把握しておきましょう!
- ①事前のネイルケアを丁寧に行う
- ②自爪をフラットに整えておく
- ③ジェルの塗布量を調整する
- ④スキンダウンを行って塗布する
- ⑤レベリングを行う
①事前のネイルケアを丁寧に行う
ポリッシュジェルはテクスチャーがゆるめでサラリとしたものが多いです。
塗布したときにジェルが流れやすく皮膚や甘皮に付着しやすい為、余分な角質を取り除き甘皮を丁寧に押し上げておきましょう。
②自爪をフラットに整えておく
ポリッシュタイプのジェルは自爪の凹凸をカバーしにくいので、ジェルを塗布する前にスポンジファイルで表面をフラットに整えておくと、凹凸のでにくい表面に仕上がります。
③ジェルの塗布量を調整する
ハケ先にたっぷりジェルを取ってしまうとはみ出しやムラの原因となります。
必ずボトルの口で余分なジェルを落とし、ハケ片面に適量のジェルを取って塗布しましょう。
④スキンダウンを行って塗布する
ポリッシュタイプのジェルはサイドや根本の細かい部分を塗布しにくいので、爪周りの皮膚をスキンダウンするとキワまで塗りやすくなります。
皮膚をしっかり押さえることで、ジェルのはみ出しや皮膚への付着も防げます。
⑤レベリングを行う
ポリッシュタイプのジェルはハケ跡が残ったり、色ムラができやすいこともあります。
その為ジェルを塗布したら、ジェルをセルフレベリングさせ自然に整うのを待ってから硬化しましょう。
ポリッシュタイプのジェルで簡単綺麗に!
ポリッシュタイプのジェルは、上記のようなポイントを抑えて行うことでより綺麗に仕上げることができます。
セルフネイルで使ってみたけど上手くできないという方は、ぜひ参考に綺麗な仕上がりを目指してみて下さいね!