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ネイルの知識

ネイルサロンで失敗しないデザインの決め方と流れ!迷った時は

いつも何となく決めたネイルに満足できていますか?せっかく1カ月付けておくなら、満足できるネイルにしたいですよね。

でもサロンでは迷える時間も限られており、ベースジェルを塗り終えるまでにはデザインを決めたいところ。

そんな時に使える、やりたいネイルが見つかるおすすめネイルアプリや雑誌、カラーやイメージの上手な伝え方までご紹介します!

こんな悩みの方に!

  • サロンでデザインが決まらず時間が掛かる
  • いつも同じようなデザインになる
  • 迷い過ぎて仕上がりが微妙になる
  • サロンでどのようにデザインを伝えたら良いか分からない
  • みんなの決め方を知りたい

ネイルデザインの決め方4通り

ネイルデザイン

  • ①ネイルアプリで決める
  • ②ネイル雑誌から決める
  • ③お店のサンプルから決める
  • ④お任せデザインにする

デザインに迷ってしまう方は、いつもとは違うデザインの決め方を試してみましょう。

上記4通りの方法をそれぞれ解説していきます。

①ネイルアプリで決める

ネイルデザインを探すなら、アプリは必須ですよね。特にいつも同じアプリしか使っていないと言う方は、違うアプリも見てみましょう!

ネイリストもサンプル作りや新しいデザインの参考に利用することが多い、おすすめアプリ4つを紹介します。

アプリで見つけたデザインは画像で保存しておき、ネイル当日にネイリストさんに見せて近いデザインに仕上げてもらいます。

これを「持ち込みデザイン」と呼びますが、サロンの材料や予約したプランによっては全く同じデザインができないこともあるので、いくつかデザイン画像を用意しておきましょう!

Nailie(ネイリー)

ジェルネイルデザイン

Nailie(ネイリ―)は、デザイン探しから予約までできる人気のアプリ。

画像はネイリストが投稿しており、気に入ったデザインからサロンに直接予約することも可能です。

自分と好みの合うネイリストの投稿を沢山見れるので、お気に入りのデザインを見つけやすいのが魅力!

デザインに料金も記載されているので、施術料金の相場が分かるのも便利です。

予約まで行えば、「パーツやジェルが無くてやりたいデザインができなかった」と言う事も避けられます。

ネイリー|ネイル予約-ネイリストのネイルデザイン見放題

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ネイリーを初めて使う方に、登録方法や予約の仕方、お得なクーポンの使い方を下記で解説しています。↓

ネイリー(Nailie)の登録方法とアプリの使い方(予約の仕方)

Nailbook(ネイルブック)

ジェルネイルデザイン

Nailbook(ネイルブック)もネイリーと同様、画像探しから予約までできるネイルアプリ。

カラーやデザインの種類、長さなどを好みに合わせて細かく絞った検索ができ、人気ランキングや新着画像など幅広いデザインから流行りや最新デザインを探すことも可能!

デザインが全く決まっていない時や、いつもと違う雰囲気のネイルを探したい方におすすめ。

ネイルブック - ネイルデザイン & ネイルサロン

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HOTPEPPER Beauty

ジェルネイルデザイン

HOTPEPPER Beautyのネイルカタログは、項目別に探しやすく定番アートが豊富。

オフィス系やシンプルデザインが見つけやすい印象です。

サロンが決まっている場合は、サロンのブログやフォト一覧からお店のデザインを参考にするのもおすすめ。

ホットペッパービューティー/サロン予約

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instagram

ジェルネイルデザイン

instagram(インスタグラム)定番ですが、国内だけでなく海外のデザインも探せるのでデザインの宝庫。

その分絞って検索しなければ膨大なデザインから探すことになるので、お気に入りを見つけるには少し時間が掛かることも。ゆっくり探せる時間がある時におすすめです!

また、個性的なネイルを探したい方や、似たようなデザインに飽きた、イベント用ネイルを探したい方にも最適。

特殊なデザインの場合は、パーツやカラーがあるか、デザインに近い仕上がりにできるか予めサロンに確認しておくと安心です。

Instagram

Instagram

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②ネイル雑誌から決める

ネイル雑誌はトップネイリストが造る個性的なアートや、新しいカラー、パーツなどを使ったデザインも多いので、デザインのマンネリ化で悩んでいる方に役立ちます。

最近は雑誌を置いていないサロンも多いので、雑誌を見たい場合は本屋さんでチェックしてから行くのがおすすめ。

おすすめネイル雑誌2種

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NAILEX(ネイルイーエックス)

NAILEXは、ネイリストやサロンでは欠かせない定番のネイル雑誌。偶数月23日の発売です!

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NAILVENUS(ネイルヴィーナス)

ヴィーナスは毎年2・5・8・11月の12日発売!

こちらも定番から個性派ネイルまで豊富なデザインが見られる人気雑誌です。

③店内サンプルから決める

ネイルデザインの決め方

店内にはネイリストが作ったデザインサンプルが沢山あるので、その中から決めるのも◎。

サロンの得意なデザインですので、仕上がりもイメージ通りで安心です。

組み合わせを変えたり色替えも行えるので、ネイリストさんと相談しながらサンプルをアレンジしてもOK

サロンに慣れていない方や、サロンのデザインと好みが合う方に最適です。

④お任せデザインにする

やりたいデザインが見つからないと言う時は、思い切ってお任せデザインにしてみるのもおすすめです。

『カラーはベージュ系が良い』、『派手めが良い』などざっくりテーマを伝えても良いですし、希望が無ければ完全にネイリストさんのセンスにお任せしてもOK。

自分では選ばないデザインやカラーに挑戦できたり、新しい好みが見つかったり、気分転換にもなるので楽しいですよ!

ネイルデザインはいつまでに決める?

ネイルのデザイン

「施術中どのタイミングまでにデザインを決めるのか?」についてです。

施術は基本的に予約制ですので、1人あたりの施術時間には限りがあります。

デザインが決まらず時間を押してしまえば、施術時間が足りなくなり、やりたいデザインが出来なくなると言うこともあります。

ですので、目安はネイルオフやケアをしている間に決めましょう。遅くてもベースジェルが塗り終わるまでデザインを決められるとベストです!

希望のデザインが決まっている場合や持ち込みデザインを保存している方は、着席した時点で早めに伝えてOKです。

デザイン詳細決定までの流れ

希望のデザインを伝えたら、施術を進めながら更に細かくデザインを決めていきます。

特に持ち込みデザインの場合は画像に近い仕上がりになるよう、色を作ったり、パーツを選んだり、爪の長さや形に合わせて配置を変えたりする作業が必要になります。

ネイリストさんが施術を進めながら、その都度聞いてくれますが細かい要望がある方はどんどん伝えてOKです。

伝わりやすいイメージの伝え方

「希望を伝えたけど、なんか思っていたのとイメージが違う」という事もありますよね。

店内のサンプルや持ち込み画像をアレンジしたい時は、以下のようなカラーやデザインの種類と系統を知っていると伝わりやすくなります。

色の種類と伝え方

特に色味を上手えるのは難しいですよね。

「この色よりも〇〇な感じで」と言いたい時に、使える色の種類をまとめました。↓

例えばピンク(原色)でも色の濃淡や、系統、透け感の有無、ラメやパールの有り無しを伝えることで、イメージしている色が伝わりやすくなります。

ネイルカラーの伝え方

小さい丸は、くすみ系カラー。くすみ系は色の加減でどの範囲にも当てはまります。

  • 色の濃淡:濃いめ、薄め
  • 色の系統:ナチュラル系、くすみ系、マット系、パステル系、原色系、ビビット系
  • 色の透け:透明感あり(シアー、ナチュラル)、透明感なし(マット)
  • その他:キラキラにしたい場合はラメやパール入り(パールの方が細かく粒子のようなキラキラ感です。)

やや透明感があると肌馴染みの良いナチュラルカラーになり、手を綺麗に見せたい方や、シンプルデザインや上品なネイルが好みの方におすすめです。

ビビットや原色など濃いめのカラーに透明を混ぜると、夏っぽい印象にもなります。

パステルやビビットは透明感がなくマットな色合いで、はっきりとした目立ちやすいネイルに。

特に白を使う場合、真っ白は目立ちますが透明感を混ぜると乳白色で柔らかい印象になり、いろんなデザインに合わせやすくなります!

くすみ系は秋っぽい雰囲気や、ニュアンスデザインなどにもよく使われ、おしゃれな印象に近付きます。

デザインの系統と伝え方

デザインは画像を見せるのが一番伝わりやすいですが、もしデザインが決まらなかった場合は、おおまかなデザインの系統を伝えてみましょう!

例えば、サロンでもよくオーダーされるのは以下のようなデザイン系統です。

  • オフィス系(シンプルでナチュラル)
  • 綺麗目(シンプルで上品)
  • ヌーディーネイル(ピンクやベージュのヌーディでナチュラルなカラー)
  • フレンチネイル(先端にライン)
  • グラデーション(根本は透明)
  • ニュアンスネイル(くすみ系や模様)
  • チークネイル(中央にピンクをぼかしたアート)
  • ミラーネイル、オーロラネイル(輝く、偏光カラー)
  • ラメ、グリッター(ギラギラ)
  • 韓国系ネイル(シンプル目、可愛い系、キラキラ)
  • 立体ビジュー(大きい立体のストーン)
  • ストーン埋め尽くし(全体キラキラ)
  • シェルデザイン(夏アート)
  • 垂らし込みアート(水彩画風のお花など)
  • チェック柄

ポイントでデザインを入れても良いですし、デザインを組み合わせるのも◎。

希望のカラーとデザインの系統を絞れると、よりネイルが決まりやすくなります。

スムーズにデザインを決めるには

ネイルのデザイン

ある程度デザインは決まっていても、「サロンでの細かい調整で迷ってしまう」、「どうしたら良いか分からなくなる」と言う方は、ネイリストさんと相談しながら決めていきましょう!

ネイリストさんの提案でよりデザインを絞りやすくなりますし、アドバイスによってよりバランスの良いネイルに仕上がります。

小さな迷いでも遠慮なく相談してネイルを楽しんでくださいね!

ネイルのデザインと合わせて、ネイルの形も決めておくとより施術がスムーズになります。ネイルの形についてはこちら。↓

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