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ネイルの知識

ネイルサロン深爪でもジェルネイルはできる?施術について解説

深爪だけど、普通にジェルネイルはできる?長さだしは必要?

深爪の悩みがあってもサロンでジェルネイルをすることは可能ですが、爪の状態によっては通常の施術方法とは異なったり、施術が難しいこともあります。

行く前に知っておきたい注意点をネイリストが解説します!

深爪でもジェルネイルはできる?

深爪でもジェルネイル

基本的にどんなネイルサロンでも施術は可能です。

深爪に特化したネイルサロンでなくても施術を受けることはできますが、深爪矯正や深爪ネイルの施術を得意とするサロンを選んだ方がより、専門的な技術や知識があるので適切な施術を受けることができ安心です。

ネイルサロンで施術を断られる場合

  • 爪の噛み癖がある
  • 爪の表面がでこぼこしている
  • 爪や皮膚に傷や疾患がある

爪の状態によっては必ずしも施術を受けられるとは限らないので、注意が必要です。

爪の噛み癖がある

普段から爪を噛んでしまう癖のある方は、ジェルネイルを施術しても噛み癖を続けてしまい、無理にジェルを剥がしたりと爪を傷めてしまう可能性が高い為、施術を断られることもあります。

本来ならばネイルをすることで爪を保護でき深爪改善にも役立ちますが、噛み癖がある場合はより状態を悪くしてしまう可能性もあります。

爪の表面がデコボコしている

爪表面の凹凸がひどい場合は、ジェルネイルを付けても密着が悪く数日で浮きや剥がれが起こります。その為、一定のネイルの持ちを保証できない為、施術を断られることもあります。

これはでこぼこの程度にもよるので、サロンに予約する前に爪の状態を伝え、施術が可能か確認を取っておきましょう。できれば爪の状態を写真に撮影しメール等で状態を確認してもらうとより安心です。

噛み癖やむしり癖によってできたガサ付き程度であれば、施術が可能な場合も多くあります。

爪や皮膚に傷や疾患がある

軽い深爪の場合でも、傷や疾患(病気)等があれば施術を断られることが多いです。

ネイルの施術には強い成分を含む材料もありますので、傷や疾患を悪化させてしまうことやアレルギーの原因となってしまう事もありますので、施術を断ることもあります。

深爪であっても、過度なささくれや皮膚のかぶれ、爪の異常がない状態で施術を受けるようにしましょう。

深爪だとジェルネイルが剥がれやすい

深爪の場合は、爪が皮膚に埋もれているので爪の先端(エッジ)にジェルを塗布できず、通常よりも短い期間で剥がれやすいです。

その為、深爪でも施術はできますがネイルの持ちが悪い・剥がれやすいと言うことを把握しておきましょう。

長さだしが必要な場合も

爪の状態やサロンの判断によっては”長さだし”が必要になることもあります。

長さだしは、人口爪(アクリル)で爪の先を延長し、爪が皮膚よりも少し伸びている状態を作れます。

こうすることで、爪の先端(エッジ)までジェルコーディングができるので、持ちもよく適切なジェルの塗布が可能になるため長さだしを提案するサロンもあります。

持ちが悪いことを承知の上なら、長さだしをせずにネイルをすることは可能なので、ネイリストさんと相談して決めましょう。

深爪を直したい場合は

一時的なネイルではなく、ネイルで深爪を直したい場合は”深爪矯正”を行います。

深爪矯正は上記のように、強度のあるアクリルで爪の長さだしを行い、自爪を保護しながら3カ月~半年程度かけて伸ばしていきます。

3週間~1カ月おきにメンテナンス(付け替えやフィルイン)を行い、深爪改善を目指します。

長さだしをした上には通常のネイルのように、カラーリングやアートをすることも可能なので、ネイルを楽しみながら矯正することができます。

矯正を行う場合は、深爪矯正のできるネイルサロンを選びましょう。

判断が難しい時はサロンに相談

施術を受けられるか不安な場合は、一度サロンに問い合わせし相談しましょう!

爪の状態だけではなく、サロンの判断によっても施術の可否や施術方法は異なります。

サロンに行ったけど断られてしまった…と言うことが無いように事前に確認を取り、予約をしてみて下さいね。

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