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ネイルの知識

ウォーターケアでネイルが綺麗に長持ちに!ドライケアとの違いとは?

ネイルサロンのメニューを見ると、ドライケアやウォーターケアと書かれていることがありますよね。

それぞれのケアにはどんな違いがあるのか?どちらを選ぶと良いのか?サロンに行く前に知っておきたい、ネイルケアについて解説していきます!

ウォーターケアとドライケアの【違い】

大きな違いは、❝お湯を使うかどうか?

ウォーターケアとは、お湯で爪先の皮膚や角質を柔らかくしてから、甘皮を押し上げ、ニッパーを使用して余分な角質を十分に取り除き、ケアする方法です。

ドライケアとは、お湯を使わず、乾いている状態で甘皮を押し上げ、ニッパーやネイルマシーンを使い余分な角質を除去し、ケアする方法です。

ウォーターケアとは?

ウォーターネイルケア

ウォーターケアは、お湯に浸けることで爪表面や、爪周りの角質を十分に柔らかくすることができます。柔らかくなった角質は取り除きやすく、より丁寧なネイルケアが可能です。
施術時間は、約20分~30分程度。時間をかけ綺麗にするため、施術料金は2.000~3,500円程度かかります。

見た目にも分かるほど、たった一度のケアでもすっきりとした指先に仕上がり、清潔感のある手元になります。また、キューティクルラインがすっきりすることで、爪が縦長に伸びたように見える効果も!

また、余分な角質が無くなることで、ネイルが密着しやすく、持ちが良くなります!

ウォーターケアは、ネイルが浮く原因になる?

通常、爪に余分な水分や油分が付着していると、ネイルが浮きやすい原因となります。その為、ウォーターケア後のネイルは良くないと思われる方もいます。

ですが、サロンではウォーターケア後にプレプライマーを塗布し、爪表面の余分な油分・水分を取り除いているため、ウォーターケアが原因で、ネイルが浮きやすくなることはありません。

ポイント

もし、セルフネイルでウォーターケアをした場合は、少し時間を置き余分な水分を乾かすか、消毒用エタノールでしっかりと拭き取ることが必要です。

ドライケアとは?

ドライネイルケア

ドライケアは、手をお湯に浸ける工程がない為、より短時間でネイルケアが可能です。※約15分程度。

乾いた状態でケアをするので、角質を柔らかくするキューティクルリムーバーなどを使用し、甘皮を押し上げながら角質を除去します。
またネイルマシーンを使い、効率よく角質を除去するなど、サロンによってドライケアの方法は多少異なります。

ドライケアは、❝ネイルが適切に施術できるよう、綺麗にする工程❞として行っているため、施術料金は安く設定されています。ネイルケア込としているサロンも多いですね。

ネイルケア込み=ドライケアを含めたネイルの施術料金。別途ケア料金はかからない。

セルフでのドライケアは注意が必要!

ドライケアは、乾燥した状態の爪に行うため、ネイルプッシャーをあてる強さが適切でないと、爪を傷つけてしまうことも

セルフで行う場合は、キューティ―クルリムーバーを塗布し、1~2分時間を置きましょう。すると、リムーバーが馴染み、角質が柔らかくなるので、ケアをしやすくなります。力を抜いて、優しくプッシュアップし角質を取り除きます。

目的に合わせてケアを選ぶ

ウォーターネイルケアとは

ケアには、それぞれの良さやメリットがあり、どちらか一方が良いと言う訳では、ありません。
爪の状態や目的に合わせて、適切なネイルケアを選んでみて下さいね!

ウォーターケアはこんな方におすすめ!

  • ネイルを長持ちさせたい方
  • 手先の綺麗さを求める方
  • 爪や爪周りに悩みのある方

ネイルが浮きやすく、隙間が空いて気になる方は、一度ウォーターケアをしてみるのもオススメです。密着度が上がり、いつもよりネイルが浮きにくくなることも。

また、自爪を綺麗にしたい・育てたい方にもウォーターケアがおすすめです!
月1回程度、定期的に行うことで、ネイルベット(爪のピンクの部分)が徐々に縦長になり、綺麗な美爪に育てることができます。(ネイルをしなくても、ウォーターケアのみの施術が可能。)

また、甘皮周りがパサつく、乾燥して爪周りの皮膚が硬いなど、ちょっと気になる手元もウォーターケアすることで、見違えるほど綺麗になりますよ。

ドライケアはこんな方におすすめ!

  • 短時間でネイルをしたい方
  • 定期的にネイルを繰り返す方

施術時間は約15分程度と短時間で、ウォーターケアより低料金でネイルができます。ほとんどの場合はジェルやスカルプなど、ネイルの施術料金に含まれています。

ドライケアは一度で綺麗にするのではなく、定期的に行うことで綺麗な状態を作り、保っていくイメージです。
ネイルを継続する方なら、定期的なドライケアでも十分に、綺麗な手先を保つことが可能です。

選ぶのが難しいときは

もし、どちらか判断が付かない場合は、サロンに相談してみましょう。
ケアによって施術時間が異なるため、当日のメニュー変更ができない場合も考えられます。事前に問い合わせるのがおすすめです!

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