スカルプの頼み方！ネイルサロンでの注文の仕方と施術の流れ

『スカルプ初めてで不安、頼み方もよく分からない。』

ネイルサロンでスカルプの施術を受けたいけどシステムが分からず不安という方に、知っておきたい行く前の準備や、施術の流れ、注文の仕方を解説します！

スカルプに特化したサロンを選ぶ

スカルプはどのサロンでもできると言う訳ではありません。

一般的なサロンでは、自爪が折れた場合の長さだしとしてスカルプを行うことは多いですが、両手スカルプの施術をオーダーされることは稀です。

その為、施術に慣れておらず時間がかかったり仕上がりが十分でない場合もよくあります。

後悔しない為にもスカルプ専門店や、スカルプの施術画像を載せているサロンを選びましょう！

ネイルサロンに行く前の準備

ネイルサロンに行く前には、あらかじめ希望の長さや形、デザインの候補を考えておきましょう。

具体的なほど施術もスムーズですが、当日ネイリストさんと相談しながら決めてもOK。

ただ施術時間には限りがあるので、ノープランで行くのは控えましょう。

スカルプの頼み方と施術の流れ

まずは希望の長さや形、デザインはネイルオフやネイルケアを行っている間に伝えます。サンプルを見て決めてもOKです。

スカルプを作りながら細かい調整や確認を行い仕上げていきます。

デザインの細かな調整は、カラーリングに入るまでに決めましょう。デザインによっては長さや形に左右されるものもあるので、スカルプができた後の大幅なデザイン変更はできないこともあります。

６のカラーリング以降は形や長さの調整ができなくなります。５の削りの段階で形と長さを確認し気になる所があれば揃えてもらいましょう！

基本的には、ネイリストさんから聞いてきますのでその都度希望を伝えればOKです！

長さの伝え方

スカルプは数㎜～数㎝など、長さは自由に作れます。自爪風に自然な長さや、とても長いネイルも可能。

フォームを装着した際に、どこまで長さを伸ばすか再確認されます。

サロンによって一定以上の長さにする場合はロング料金が発生したりに、施術時間が長くなります。（※）あらかじめ予約の際に希望の長さを伝え、確認を取っておくと安心です。

※２㎝以上、３㎝以上、フォーム1枚以上などサロンにより異なります。

形の伝え方

爪先の形も希望に合わせて整えることができます。先細りの丸、ゆる丸、四角、バレリーナ型など。

同じ形でも細さや丸み具合はちょっとした違いも気になるものです。

具体的な形を示せるように、画像を保存し見せられるようにしておきましょう！

デザインの伝え方

カラーリング、アート、パーツ等の作業はジェルネイルと同様です。細かな配置や、色の調整は作業を行いながら調整していきます。

特殊なデザイン、立体パーツ、キャラクターアートなどはサロンによって材料が無い場合や、できないアートもあります。

イベント用など特殊と思われるデザインの場合は、必ず事前に確認を取っておきましょう。

具体的なほど理想の仕上がりに

スカルプはジェルネイルに比べ、ネイルを決めたり選ぶ作業も多くなります。

短い施術時間の中で、できる限り理想のネイルに仕上げるにはお客様の協力も大切になります。

納得できる仕上がりにする為にも、あらかじめデザイン決めや候補探しを行ってみて下さいね！