『スカルプの根本が浮いて剥がれそう、髪の毛が挟まって生活しづらい。』
スカルプが浮いて剥がれてしまうと洋服が引っ掛かったり、シャンプーがしにくいなど生活の不便を感じますよね。
そのまま放置はしたくないけどネイルサロンに行けないという時に、セルフでできる簡単な応急処置をご紹介します!
スカルプの浮きを簡単に直す応急処置方法
応急処置のやり方は簡単です。
スカルプが浮いた部分の隙間にネイルグルーを塗布し接着するだけです。グルーが乾くまで押さえればしっかりと密着します。
接着する際はエタノールを吹きかけて消毒し、よく乾かしてから接着します。
水分や汚れが挟まった状態でグルーを付けてしまうと、グリーンネイルの原因となりますので注意が必要です。
グルーで応急処置を行う際の注意点
ネイルグルーでの接着はあくまで応急処置です。できるだけ1週間以内を目安に、サロンでのお直しや付け替えを行いましょう。
またネイル用以外の接着剤はオフ液に溶けないため外しづらく、自爪に負荷を掛けてしまいます。
炎症などの恐れもありますので、必ずネイル用のグルーを使用しましょう。
おすすめネイルグルー
ibd ブラッシュオンネイルグルー
乾きが早く、接着力が高いのでしっかりと固定できます。スカルプの浮きだけでなく、自爪の割れた部分の接着や補強にも使えます。
グルーで接着したネイルの外し方
グルーはアセトンで溶けますので、通常のネイルオフと同じ手順でオフすればOKです。
グルーが残ってしまう時は優しくファイルをあてると簡単に除去できます。
ネイルサロンでオフをしてもらう場合は、ネイルグルーで接着してあることを伝えましょう。
応急処置でネイルを安全に!
小さな浮きでも、引っ掛けたり衝撃によって更にネイルや自爪を傷めてしまうことがあります。
自爪を傷めてしまうと、次に付けるネイルの密着を悪くしてしまうので、できるだけ早めに応急処置を行って安全な状態を保ちましょう!