『スカルプの根本が浮いて剥がれそう、髪の毛が挟まって生活しづらい。』
スカルプが浮き剥がれてしまうと洋服の繊維が絡まったり、シャンプーがしにくいなど生活の不便を感じますよね。
そのまま放置はしたくないけどネイルサロンに行けないという時でも、セルフでできる簡単な応急処置をご紹介します。
スカルプの浮きを簡単に直す応急処置方法
応急処置のやり方は簡単です。
スカルプが浮いた部分の隙間にネイルグルーを塗布し接着するだけです。グルーが乾くまで押さえればしっかりと密着します。
この時、自爪とネイルの間に余計な水分が入り込まないように、しっかり手を洗いよく乾かしてから行いましょう。エタノールを吹きかけて消毒をするとより安全です。
水分が挟まった状態でグルーを付けてしまうと、グリーンネイルの原因となりますので注意が必要です。
グルーで応急処置を行う際の注意点
ネイルグルーでの接着はあくまで応急処置です。できるだけ早い段階でサロンでのお直しや付け替えを行いましょう。
またグルーは必ずネイル用のものを使用します。ネイル用以外の接着剤はオフ液に溶けないため、外しづらく自爪に負荷を掛けてしまいます。
また炎症などの恐れもありますので必ずネイル用のグルーを使用しましょう。
グルーで接着したネイルの外し方
グルーはネイルオフに使用するオフ剤(アセトン)で溶けますので、通常のネイルオフと同じ手順でオフをすればOKです。
グルーの固まりが残ってしまう時は優しくファイルをあてると簡単に除去できます。
ネイルサロンでオフをしてもらう場合は、ネイルグルーで接着してあることを伝えましょう。