ジェルネイル初心者の方も、すでにセルフネイルを楽しんでいる方も、カラージェル選びは重要です。
カラージェルは好みの色や価格だけで選んでしまうと失敗してしまうこともよくあります。
どれを選べばいいか分からない、メーカーによる違いを知りたいなど、カラージェルの購入に迷っている方に「おすすめのカラージェル3選」と「カラージェルの選び方」をご紹介します!
失敗しないカラージェルの選び方
カラージェルは様々なメーカーから沢山のジェルが販売されており、種類がも多いので選ぶのも簡単ではありませんよね。
そんな時に、まずは知っておきたいカラージェルの選び方を解説します。
選び方のポイント!
- ①硬化できるジェルを選ぶ
- ②ボトルかコンテナで選ぶ
- ③塗りやすさで選ぶ
- ④その他
①硬化できるジェルを選ぶ
ジェルにはUVライトで硬化できるもの、LEDライトで硬化できるもの、両ライトで硬化できるものがあります。
カラージェルを選ぶ際は、まず手持ちのライトで硬化できるカラージェルなのかを必ず確認しましょう!
②ボトルかコンテナで選ぶ
ジェルネイルはボトル容器か、コンテナ容器(ジャータイプ)の2種類があります。
ボトルタイプなら、ジェルブラシなどの道具を揃える必要がないのでマニキュア感覚で手軽に塗布することができます。シンプルネイルに最適ですが、ホイルに少量取り出せば細かいアートネイルにも問題なく使えます。
コンテナは、ジェルブラシが必要ですが塗布量を調整しやすかったり、根本やサイドなど細かい部分にも塗りやすく、アートを行う時にも便利です。
③塗りやすさで選ぶ
カラージェルは商品によって塗りやすさ(扱いやすさ)も異なります。
塗りやすいカラージェルとは、テクスチャーが柔らかく、ジェルが縮みにくいものを選ぶと良いでしょう。
テクスチャーが固いと伸びが悪く色ムラになる、厚みを均一に塗りにくい、塗布しても縮むなどが不具合が起こりやすいので、塗りやすさも重視して選びましょう!
④その他
上記①~③以外にも、できれば購入する際に確認しておきたいポイントがいくつかあります。
- 硬化時間
時短ネイルをしたい方は硬化に掛かる時間も確認すると◎。 - 撹拌の要/不要
撹拌とは使用前にジェルを混ぜて整える作業のこと。基本は撹拌必須ですが撹拌不要なら混ぜる手間が省けます。 - 色ムラの有無
基本2度塗りすればムラはできにくいですが、塗布が苦手な方は確認しておくと良いでしょう。 - 透明感の有無
用途や好みに合わせて選んで。透け感(透明感)があると肌馴染みしやすくなります。 - 変色の有無
ネイルをした後に変色しやすいジェルもあります。色が汚く見えてしまうこともあるので変色しにくいジェルを選ぶと◎。
カラグラしやすいカラージェル
カラーグラデーションには、ジェルが柔らかくゆるめで、透明感のあるジェルが最適です。固いジェルは、クリアジェルを混ぜてゆるくする事も可能です。
フレンチしやすいカラージェル
フレンチネイルには、ジェルが固めでゆるくなく、透明感のないジェルが最適です。ジェルが柔らかいとフレンチラインが滲みボケやすい為です。
セルフネイルにおすすめのカラージェル3選!
ではここからセルフネイルでも使いやすい、おすすめのカラージェル厳選3つを紹介します!
①ネイル工房 / カラージェル
ネイル工房のカラージェルは、メインの定番カラーが揃う白パケ、黒パケシリーズだけでも230色以上。
ほかにもラインが描きやすい痛ジェルや、伸びがよくニュアンスカラーが多いオムニジェル、マグネットジェルなど沢山のシリーズに分けれており、好みややりたいデザインに合わせて選ぶことができます。
内容量は3gで、繰り返し使っても十分な量。プチプラな価格で色んなカラーに挑戦したい方におすすめです。
②NAILTOWN / irogel カラージェル
irogelのカラージェルは全216色。発色の良さや、初心者でも塗布しやすいテクスチャーで、セルフでも塗りやすいと人気!
爪の根本やキワにも伸ばしやすく、縮みもないのでしっかり綺麗に塗布できます。
テクスチャーがゆるめなので薄く塗布できてムラにならず、1~3度塗りまで色の濃さは好みに合わせて調整しやすいのもポイント。
5色以上買う場合はセットがお得です!
③ネイル工房 / self color gel
マニキュア感覚で塗りやすいボトルタイプのカラージェル。ボトルのハケは小さ目で厚みもないので塗りやすさにも配慮した設計。
ボトルタイプのジェルはカラバリが少ないことも多いですが、こちらはニュアンスカラーのおしゃれな色味も豊富、全280色から選べます。
発色の良いマットカラーはもちろん、パール入りや、ナチュラルネイルに使いやすい肌馴染みの良いシアーカラーも充実。
シンプルネイルでも1色でおしゃれに仕上がるカラーが魅力です。
アートに使いたい時はホイルに出して筆で塗布すれば、コンテナと同様アートにも使えます。
セルフ用カラージェルはクオリティが高い!
いかがでしたか?
今回は厳選した3つのセルフネイル用カラージェルをご紹介しました。
どれも色味が豊富で、それぞれジェルの扱いやすさや塗りやすさにも配慮されており、手頃な価格で揃えられるのがうれしいですね。
お好みのカラーを見つけて、より一層セルフネイルを楽しんでくださいね!