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セルフネイル

SHEINネイルチップの長持ちする付け方とサイズの合わせ方・削り方!

SHEIN(シーイン)のネイルチップは可愛くて、コスパも良いものばかり。

購入したけど付け方ってどうやるの?、サイズや形を合わせた時はどうすればいい?など、ネイルチップの合わせ方(削り方)や付け方を解説します!

SHEINネイルチップの内容

SEHINのネイルチップ

SHEINのネイルチップ内容

  • ネイルチップ:24ピース
  • 接着用シール:24枚
  • ミニやすり1本

※製品によって異なる場合があります。

SHEIN(シーイン)のネイルチップは種類も豊富で、ほとんどの商品は12サイズ各2枚ずつの計24ピース入りです。爪が小さめの方や大きめの方にも合わせやすいピースが揃っています。

接着用のシールは、サイズの異なるピースが24枚分付いています。

ショートやロング、オーバルやスクエア、ポイントなど形や長さの種類も豊富です。気に入ったデザインのチップを爪に合わせて削って使えばより密着がよく長持ちさせることができます。

SHEINネイルチップ【基本の付け方・手順】

まずは、ネイルチップの基本の付け方と手順を見ていきましょう!

ネイルチップのサイズが丁度いい場合は、基本の付け方だけで完成します。

ネイルチップの付け方・手順

  1. 爪表面の油分を拭く
  2. 自爪を短く整える
  3. 爪に合うチップを選ぶ
  4. チップに接着剤を貼る
  5. チップを爪に貼る

①爪表面の油分を拭く

ネイルチップの付け方

まずはネイルチップの密着を良くするために、爪表面の油分を拭き取ります。

エタノール消毒液を含ませたコットンやキッチンペーパーで爪表面や先端をしっかり拭きましょう。

エタノールが無ければ石鹸で指先を丁寧に洗い、よく乾かします。

②自爪を短く整える

ネイルチップの付け方

次に、自爪を短く整えます。

爪が伸びていると自爪がはみ出したり、チップとの間に隙間ができ、チップが浮いたり髪の毛が挟まりやすくなります。その為、できるだけ自爪を短く整えるのがベストです。

自爪を切りたくない方は、隙間を作らないように接着剤で埋めましょう。

③爪に合うチップを選ぶ

ネイルチップの付け方

自爪を整えたら、爪に合うチップサイズを選びます。

チップは自爪と幅が合うものを選びましょう。丁度いいサイズが無ければ、1サイズ大きいチップを削って合わせます。

シールで接着する場合はシールの厚み分ややチップが浮きますので、幅が足りなくならないよう少し幅を残しましょう。

※ネイルチップの形や長さ、幅、根本を削って調整する場合はこの段階で行います。調整方法は次の項目で解説します。

④チップに接着剤を貼る

ネイルチップの付け方

チップの裏に接着剤を貼ります。

SHEINのネイルチップはシールが付属されています。チップの幅に合うシールを選び、空気が入らないように密着させます。

皮脂が付くと粘着が弱まるため、直接触れないように気を付けましょう。ピンセット等を使って貼り付けるのがおすすめです。

⑤チップを爪に貼る

ネイルチップの付け方

シールを貼ったら、ネイルチップを爪に貼ります。

まずは根元の位置を合わせ、チップが中央に揃っているか確認しながら、根本からゆっくり押さえ付けます。

これで完成です!

SHIENネイルチップの付け方

使用したSHEINのネイルチップ:ロングコンフィ型ネイルチップ

ネイルチップを爪に合わせる方法・削り方

ネイルチップが爪に合わないとどうしても取れやすくなります。必ずファイルを使って微調整してから使いましょう!

根本の形や幅、長さなどそれぞれ合わない部分の調整方法を解説していきます。↓

  • チップ調整に必要なファイル
  • ①横幅が合わないとき
  • ②長さが合わないとき
  • ③根本が合わないとき
  • ④先端の形を変えたいとき
  • ⑤削り口が気になる場合

チップ調整に必要なファイル

  • ファイル(エメリーボード等)
  • スポンジファイル

チップを削るファイルは、エメリーボードのような目の細かいものでOKです。少しずつ削れるので微調整しやすいです。

反対に目の粗すぎるファイルは削り過ぎたり、チップに負荷が加わり破損しやすくなるので気を付けましょう。(200グリット以上の粗さが適切です。)

ファイルで削った部分はザラつきや引っ掛かりができるので、仕上げにスポンジファイルをかけると削り口が滑らかになります。

ネイルチップをよく使用する方は、両方のファイルを揃えておくと便利です!

SHEINのネイルチップにはミニファイルが付属します。

①横幅が合わないとき

ネイルチップの幅の調整方法

横幅が大きい時は、チップのサイドを削りましょう。

片側だけを削るとカーブやデザインが崩れてしまうので、左右対称になるよう両側から少しずつ削って調整します。

②長さが合わないとき

ネイルチップの長さの調整方法

長さを調整したい時、基本はチップの根本を削り調整しましょう

先端から長さを削ってしまうと、爪先の形も崩れてしまい調整にも手間がかかります。

デザインの都合上、どうしても先端から削らなければいけない場合は、長さと形を丁寧に整えましょう。

不揃い感がでないよう両手のチップをバランスよく整えます。

③根本が合わないとき

ネイルチップの合わせ方

ネイルチップの根本が合わない時は、キューティクルプッシャーで爪の根本の甘皮を優しく押し上げます。

キューティクルを押し上げることで根本のラインが変わり、ネイルチップを合わせやすくなります。また甘皮周りが整うことで接着剤の密着も良くなります。

それでも根本が合わない場合は、チップを削って形を合わせましょう。

④先端の形を変えたいとき

ネイルチップの形の調整方法

ネイルチップの先端の形は好みに合わせて変えることもできますが、デザインが崩れないか確認してから行いましょう。

スクエア(四角)をオーバル(丸)にする場合は角を削るだけなので整えやすいですが、丸から四角に整える場合は長さがかなり短くなるため注意が必要です。

アートのバランスが崩れないか確認してから行いましょう。

⑤削り口が気になる場合

ネイルチップの削り方

ネイルチップを削った後は、削り口がザラザラと引っ掛かりやすくなります。

仕上げにスポンジファイルを軽く当て、削り口を滑らかに整えましょう!

製品によっては、削り口からコーティングが剥がれやすい場合もあります。気になる場合はトップコート(マニキュアやジェル)を塗ってコーティングを行いましょう。

チップ全体から繋げるようにエッジ(先端)まで塗布しコーティングします。

ネイルチップを長持ちさせるコツ4つ

ネイルチップを付けてもすぐに取れてしまう方は、下記を参考にしてみて下さい。

ネイルチップは付け方次第で、持ちの良し悪しも変わります。まずは、長持ちさせるコツを把握しておきましょう!

  • 油分除去をしっかり行う
  • 自爪やチップを短くする
  • 接着剤の貼り方を工夫する
  • 接着剤を変える

油分除去をしっかり行う

爪に油分が残っていると、密着力が弱なってしまいます。チップを貼る前には、必ず丁寧に油分除去を行いましょう。

エタノールで拭き取ると余計な油分をしっかり除去できるため接着力を高められ、外れにくいネイルチップになります。

自爪やチップを短くする

自爪が伸びているとチップとの隙間が大きくなり、ちょっとした衝撃で取れやすくなってしまいます。

できるだけ自爪を短くカットし、チップとの隙間を作らないようにしましょう。

また、自爪に対してチップが長すぎると支える面積が小さいため、衝撃に弱く取れやすくなります。自爪に対して1.5倍くらいの長さに抑えると取れにくくできます。

接着剤の貼り方を工夫する

シールタイプの接着剤はできるだけ爪を広く覆うサイズを貼りましょう。シールが爪やチップに対して小さいと、密着力が足りずに取れやすくなります。

またシールを貼る際に空気が入ると密着が悪くなります。シールは貼る位置を決めたら端からゆっくり貼り付けます。

接着剤を変える

SHEINのネイルチップはシールが付属されていますが、ネイルグルーを使って接着してもOKです。

グルーはシールに比べて密着力がかなり高いので、どうしても外れてほしくない場合や数日間持たせたい場合は、ネイルグルーを使用しましょう。

他にも接着剤には種類があるので、用途に合わせた接着剤を使うのがおすすめです。

ネイルチップを付けた手
参考ネイルチップ接着剤おすすめ8選!取れない密着グルー・グミ・テープ

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ネイルチップは爪に合わせて可愛く!

いかがでしたか?

SHEIN(シーイン)のネイルチップは可愛いデザインも豊富で、ついついまとめ買いしたくなりますよね。

ネイルチップを購入してみたけど上手く付けられない、付け方が分からないと言う方は、ぜひ上記を参考に行ってみて下さいね!

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