『ネイリストになるなら、ネイリスト検定とジェルネイル検定どっちを取得した方が良いの?2つの検定は何が違うの?どの級まで取得した方が良いの?』
ネイリストとしてサロン就職を目指している方に、就職で求められる取得するべき資格と資格の違いについてネイリストが解説!
JNECネイリスト検定やJNAジェルネイル検定違いや、就職に必要な級が分かります。
目次
ネイリスト検定とジェルネイル検定の違い
検定の種類!
- JNECネイリスト検定
3級・2級・1級 - JNAジェルネイル検定
初級・中級・上級
ネイリスト検定は、プロとして通用する総合的な技術及び知識の習得を目指した資格で、ネイリストとしての基礎~応用を身に付けられます。
ジェルネイル検定はジェルの基礎~応用を身に付ける資格です。
スクールではまずネイリスト検定で基礎を身に付け、サロンワークで主流なジェルの技術も身に付けるという流れが主流です。
ネイリストの就職に必要な資格はどっち?
●最低限、ネイリスト検定2級が必要!
一般的なネイルサロンの採用条件として多いのは、ネイリスト検定2級の取得です。
2級はセルフネイルや素人と区別ができ、サロンワークで通用する知識と技術を証明できる資格です。
その為、採用条件として設定されていることが多いので、最低限ネイリスト検定2級の取得を目指しましょう!
ネイルサロンによる採用条件の違い
ネイルサロンによっては、サロン内の技術を一定に保つために採用条件を高く設定していることもあります。
- 施術料金が高いサロン
- デザインや仕上がりのクオリティが高い
- 資格と技術力を売りにしているサロン
特に上記の上記のようなネイルサロンは、高給や好待遇を目指せるので就職希望者も多く、必須資格が1級や上級などと高く設定されることもあります。
無資格でも就職できるネイルサロン
無資格・未経験でも採用するネイルサロンは少数あります。
その場合、技術を習得できるまでは施術に入れず売上にも繋がらないので、低賃金や待遇がないなど勤務条件が良くない場合がほとんどです。
就職後の生活や勤務に無理がなく続けられるか、しっかりと判断する必要があります。
また、サロン内で技術を習得ができる研修制度が整っているかも確認しましょう!
ジェルネイル検定は取得する必要はある?
ネイル検定ではジェルの技術や知識を習得することができません。
そのため、ジェルネイルの施術が主流な現代では、ジェルネイル検取得していると就職にとても有利です。
ジェルネイル中級は、サロンワークに必要な専門知識と技術の証なので就職に活かすなら、ジェルネイル検定中級の取得がおすすめです!
ジェル検定は取得しやすい
ジェルネイル検定は初級、中級、上級とあります。
ネイリスト検定3級や2級を取得していると、ジェルネイル検定の課題が一部免除となり取得しやすくなるので、就職に活かすためにも合わせて取得するのがおすすめ!
- 3級取得→ジェル初級第一課題免除
- 2級取得→ジェル中級第一課題免除
サロンの採用条件をリサーチする!
ネイルサロンと言ってもいろんな種類があり、サロンによっては一般的な採用条件と大きく異なることもあります!
例えば、ジェル専門店ならジェル検定だけを上級まで取得するほうが有利だったり。ロングネイルが多いサロンならネイリスト検定を重視したり。
サロンによって採用基準が異なるので、一度求人やSNSでお気に入りサロンをリサーチしてみるのもおすすめです!
就職に活かすなら4つの資格取得がおすすめ!
ある程度待遇や環境の良いサロンに就職を目指すなら、ネイリスト検定2級とジェル検定中級の取得を目指しましょう!
どちらも飛び級はできないので3級や初級から順に取得し、計4つをスムーズに取得すれば、10カ月ほどで取得が可能です。
最短で確実に取得を目指すならスクール、必要な資格だけを取りたい・自分のペースで習得したいなら通信がおすすめです。
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