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ネイルサロン就職

ネイリストの労働時間はどのくらい?休憩やシフトなど勤務事情を解説

ネイリストの労働時間ってどうなってるの?

ネイルサロンでの勤務や就職は、一般的な職業とは少し異なる勤務体制です。

サロンによっても個人に合わせて融通が利きやすかったり、働きにくいと感じる環境も実際にあります。様々な勤務条件や労働環境についてをネイリストが解説します!

一般的なネイリストの労働時間

ネイルサロン勤務

  • 社員:8時間勤務(休憩別途1時間)のシフト制
  • パート・アルバイト:3時間~

一般的なネイルサロンの営業時間は、午前9,10時~午後8,9時までの約12時間程度の営業時間が多いです。そのためほとんどのネイルサロンでは社員も1日2交代のシフト制の勤務体制が多いです。

パートやアルバイトの場合は、午前9時-午後9時のサロンなら早番と遅番で6時間ずつの2交代制や、予約が詰まりやすい午後12時-夕方までの勤務や、午後出社の社員が出勤するまでの短時間(3時間~)勤務など、短時間~長時間までいろんな勤務体制があります!

休憩時間の取り方は?

  • 8時間勤務なら1時間~1時間半
  • 6時間以上8時間以下なら45分程度

ネイルサロンでは社員やパート,アルバイトに限らず、休憩時間をまとめてとる場合と、予約の合間に分けて取る場合があります。

サロンの予約状況によっても異なりますが、予約が詰まってしまうと決まった時間に休憩が取れずに施術が続いてしまうこともあります。

その場合でも、1件の施術の合間にトイレや軽食など5-10分程度の小休憩を取り、施術を2,3件続けることもあります。

予約状況に合わせて、必ず休憩が取れるよう時間を空けて予約を受けるよう工夫しているサロンがほとんどなので、休憩が取れずに勤務が終わるサロンは少ないです。

ブラックな場合もある?

最近のネイルサロンでは、ブラックな勤務体制はほとんどありません。

ですが産休、結婚退職などで人手が足りなくなる場合も多い為、一時的に少ない人数で営業を行う場合もあり、通常期よりも負担が多くなってしまう、休憩が取りにくいと感じる場合もあるでしょう。

最低数の休憩時間や休みが取れない場合は労働基準に違反するため、お店と話して解決しない場合は、違うサロンに転職する、公的な機関に相談する等の行動をとりましょう。

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