ジェルネイルをした手でペディキュアを除光液で落としたい、ジェルネイルの上に塗ったマニキュアを落としたいなど、除光液でジェルネイルが傷まないが心配になりますよね。
ジェルネイルをしている時に気を付けたい除光液の扱い方について解説します!
除光液はジェルネイルを溶かす?
ジェルネイルをしている手で除光液に触れると、ネイルが溶けたり、艶が無くなることがあります。
それは除光液に含まれるアセトンがジェルネイルを溶かす作用がある為です。(ジェルネイルのオフに使用する液体がアセトンです。)
除光液にはアセトン含有量が多くはないのでジェルネイルすべてを溶かしてしまう事はありませんが、表面が曇ってしまう程度の不具合が起こります。
ジェルネイルが溶けない除光液
アセトンを含まないアセトンフリーの除光液ならジェルネイルを溶かさないので安心して使用することができます。
ですが、その他の成分によってジェルネイルが影響を受ける可能性もありますので、目立たない部分で確認をしてから使用するとより安心です。
ジェルネイルの上に塗ったマニキュアを落とす時は
ジェルネイルの上に塗ったマニキュアを除光液で拭き取りたい時も、アセトンフリーの除光液を使用するようにしましょう。
上記のように、アセトンフリーでもその他の成分でジェルネイルが溶ける事も考えられますので、塗布前に除光液が使用できるか確認しておきましょう。
万が一ネイルが溶けてしまった場合は、ネイル表面をスポンジファイルで軽くサンディングしトップコートジェルを塗布し直せば艶々のジェルネイルに戻すことができます。
除光液からジェルネイルを保護する方法
アセトンフリーの除光液が手元にない時は、ゴム手袋を使用し直接アセトンに触れないようにしましょう。
除光液でマニキュアを拭き取る程度ならゴムが溶ける心配は少ないです。
心配な方はできるだけ厚めの手袋や指サックを使用すると良いでしょう。