セルフネイルで気を付けたいのが自爪の削りすぎです。自爪が赤くなったり、傷みがでたりと生活に支障が出てしまう事もあるので注意が必要です。
自爪を削り過ぎてしまう原因や誤った削り方について解説します。
セルフネイルでよくある自爪の削りすぎ
- 自爪に赤みがでる
- 爪表面を触ると痛い
- 自爪がすぐに折れる
- 自爪がペラペラ
- お湯がしみる
自爪を削り過ぎてしまうことで物を掴むと痛い、お湯がしみるなど生活に支障を感じることもあります。
自爪の削り過ぎは主にケアで行うサンディングや、オフでのファイリングによって起こります。
サンディングによる削りすぎ
ジェルネイルを密着させるために行うサンディングは、加減が分からず削りすぎてしまう事が多いです。
同じところを削りすぎてしまったり、目の粗いファイルで削ったり、ファイルを強く当てすぎていたり誤ったサンディングによって、簡単に自爪を深く傷つけてしまいます。
適度なサンディングはスポンジファイルを使い、爪の艶をなくすイメージで十分です。
またサンディング不要のベースジェルを使用するのもおすすめです。
ネイルオフによる削りすぎ
ジェルネイルのオフを行う時も、ジェルと自爪の境目が分からず削りすぎてしまう事が多いです。
ベースジェルは透明なので認識しづらく、勢いよくファイルで削ってしまうと自爪まで削れてしまいます。
特にベースジェルを薄めに塗布している方は削れやすいので注意が必要です。
ジェルネイルが薄くなってきたら無理に削らない、ベースジェルは削らずカラージェルだけを削るようにしましょう。
自爪の負担に配慮したネイルを！
セルフネイルの場合、最初は加減が分からずに誤って削ってしまう場合も多いです。
サンディングやオフのやり方に注意して、できるだけ負担をかけない方法でジェルネイルを行いましょう！