『結婚式のネイルどうしよう。何日前からしたほうが良い?どんなネイルがおすすめ?』
結婚式に向けて花嫁が行う”ブライダルネイル”。せっかくなら爪先まで綺麗に整えて臨みたいですよね。
思い出に残る特別な日の為にも、忘れずに行っておきたいブライダルネイルの事前準備とおすすめデザインをご紹介。
ブライダルネイルの種類
ブライダルネイルの種類は様々。
それぞれメリットやデメリットもあるので、自分の都合に合ったネイルを選びましょう!
①ジェルネイル
- 4週間ほど綺麗なまま
- デザインに制限がない
- サロンを選ばない
- 6,000~12,000円程度(デザインによる)
ジェルネイルなら結婚式だけでなく、その後4週間程度は付けっ放しでも綺麗な状態を保てます。挙式後の新婚旅行などにも綺麗なネイルで過ごせるので、ネイルを長く楽しみたい方におすすめ。
ジェルネイルならサロンを問わず施術が可能で、アートやカラーなどデザインにも制限なく、お好みのネイルに仕上げることができます。
形や長さを整えやすくする為にも、施術の1カ月前から自爪を切らずに伸ばしておくと良いでしょう。折れたり長さの足りない部分は長さだしを行い整えることも可能です。
②スカルプネイル
- 4週間ほど綺麗なまま
- 長さや形が自由(ロングネイルも可)
- デザインに制限がない
- スカルプが得意なサロンを選ぶ
- ジェルネイルと同様に、スカルプも4週間ほど綺麗な状態を保てます。
- 8,000円~15,000円程度(デザインによる)
ネイルの形や長さを自在に造ることができるので、自爪よりももっと長さを出したい時や、自爪ではできない形のデザインをしたい場合におすすめ。
スカルプの上はジェルでアートやカラーを行うのでデザインにも制限無く自由にできます。
スカルプネイルの施術が得意なサロンを選んで予約するのがおすすめです。
③ネイルチップ
- ネイルの脱着が簡単
- 使用後も形に残せる
- 自分で接着を行う
- オーダーなら好みのネイルを作れる
- 2,000~8,000円
ネイルチップは接着材で自爪に貼つけて使用する為、付け外しが簡単。ネイルチップを傷めることなく繰り返し使用することができ、仕事でネイルができない、挙式後すぐにネイルオフしたい方におすすめ。
ネイルチップは既成品を購入する方法と、サロンや専門店でオーダーメイドで作成してもらう方法があります。
既製品のネイルチップはデザインや形が限られますが、安価で購入が可能です。
オーダーメイドは自分好みに合わせて形やデザインは自由に作れます。また、自爪にフィットしやすいチップでの作成が出来る為、着用した時に外れにくいネイルに仕上がります。
主な接着剤は両面テープ式なので、あまり強い負荷をかけると外れやすい面もあります。
④マニキュア(ポリッシュネイル)
- ネイルオフがいつでも簡単
- 1週間ほど綺麗なまま
- 低コストでできる
- デザインはシンプルのみ
- 3,000~5,000円程度
マニキュアはサロンで施術を受けることも可能です。ネイルケアも施術に含まれることがほとんどなので、自分で塗るよりも仕上がりが綺麗で持ちが良く、シールアートや小さ目ストーンを使ったシンプルなデザインもできます。
サロンで施術を受けた場合も、マニキュアが完全に乾くまではセルフで塗った時と同様の時間が掛かります。施術後はあまり仕事や家事をしなくても良い日に行うのがおすすめ。
マニキュアなので挙式後はいつでも除光液でオフが可能。サロンに行く手間がないのもメリット。
ジェルやチップをするほどではないけど、爪を綺麗にしたいなと言う時におすすめ。
➄貼るネイルシール
- サロンに行く手間がない
- 短時間でネイルができる
- オフが簡単
- 低コストでできる
- ジェルシールなら10日ほど持つ
- 1,000~2,000円
爪全体に貼るネイルシールならサロンに行くコストや時間も削減でき、セルフでも簡単に付け外しが可能。
シールを貼った後にトップコートを塗れば2~3日持たせることもできます。
ジェルタイプのシールは貼った後にネイルライトを当て硬化することで、ツヤがでて10日ほど持ちが続きます。サロンでジェルネイルをしたかの様な仕上がりなのでおすすめ!
ブライダルネイルはいつする?
ネイルの種類によっては早めの準備が必要なものや、計画的に予約の確保がおすすめ!
①ジェルネイルの準備
- 1週間前~前日に付ける
- サロンの予約は前もって
ジェルネイルはあまり早すぎると根元の伸びが気になったり、ツヤが薄れてきたりと綺麗な状態が軽減してしまうので、早くても1週間前から~前日までに施術を受けるのがベスト!
サロンの予約は一ヵ月前に行うと確実。人気サロンの場合はもっと早い時期から予約が必要な場合もあるので、出来るだけ早めに予約を取ると良いでしょう。
予約の際にブライダルネイル希望と伝えておくとより安心です。
②スカルプネイルの準備
- 1週間前~前日に付ける
- サロンの予約は前もって
ジェルネイルと同様で、早くても1週間前~前日までに施術を受けましょう。
スカルプの施術が出来るサロンは限られますので、予約は早めに行いスカルプでブライダルネイル希望の旨を伝えておきましょう。
一カ月以上前からリサーチし予約がおすすめです。
③ネイルチップの準備
- オーダーは余裕をもち1カ月前までに
- 接着は当日に
ネイルチップをオーダ―する場合は、仕上がりまでに時間が掛かります。
オーダーの依頼予約→デザインや形決め(来店)→ネイルチップの作成(1週間~2週間)→ネイルチップ受け取り(来店)
作成期間は即日から2週間程度とサロンやお店によって異なり、デザイン決め受け取りも必要になりますので、遅くても一カ月前までにオーダー予約を行いましょう。
サロンや店舗ではなく、ネットでのオーダー注文の場合はデザイン決めや聞き取り確認にも丁寧に行う必要がありますので、より時間が掛かることもあります。
早めにオーダーを始めて、受け取りがギリギリにならないように注意しましょう!
ネイルチップの接着は挙式当日に行います。初めてチップを使用する場合は接着に時間が掛かることもありますので、事前に付け外しを試して慣れておきましょう。
④マニキュア(ポリッシュネイル)の準備
- サロンでの施術は前々日または前日に
- 予約は前もって
マニキュアは剥がれやすい為、前日または前々日の施術がおすすめです。
サロンによってはポリッシュネイルを行っていない場合もあります。サロン探しには余裕を持ち、1カ月前には予約を取っておきましょう。
➄ネイルシールの準備
- シールの塗布は前日に
ネイルシールは通常のネイルよりも剥がれが起こりやすいので、前日に貼るのがベスト。
余裕があれば簡単なネイルケアを行ってからシールを貼ると密着が安定しやすく、剥がれにくくなります。
シールはネットやコスメストアなど様々な場所で購入可能です。早めの時期から、予めお気に入りのデザインシールを探してストックしておきまましょう!
セルフの場合はプレネイルを行うと安心!
ネイルチップや、マニキュア、ネイルシールを自分で行う場合は、事前に練習を行っておくと安心です!
「納得いく仕上がりにならない、やっぱりサロンでネイルすればよかった。」と思うこともありますので、早めに一度プレネイルを行ってみて、セルフネイルでも大丈夫か確認しておきましょう。
せっかくの特別な日ですので、ネイルも満足の出来る仕上がりになるよう事前準備と余裕のある予約を行って下さいね。