いつのまにか硬く乾燥しているかかと、すごく気になりますよね。普段の生活では気付かないうちに乾燥や圧迫により皮膚が硬くなりがちです。水分や油分が足りていないと角質も溜まりやすく、分厚い硬いかかとになってしまいます。
そんな方に、かかとの状態に合ったクリームの選び方と、おすすめのかかと保湿クリームをご紹介します!
かかと保湿ケアクリームの選び方!
かかとクリームは、自分の状態に合ったクリームを選ぶことが大切です。
自分のかかとに合うクリームは?
かかと別に選びたいクリーム!
●かかとが硬い、分厚い
→角質を柔らかくする尿素配合タイプがおすすめ
●かかとが白い、乾燥する
→潤いを与えてキメを整える保湿タイプがおすすめ
●かかとのガサガサ、ひっかかり
→高保湿な油分配合で、水分と油分を補うタイプがおすすめ
おすすめのかかと保湿ケアクリーム3選!
保湿はもちろん、気になるクリームの使いやすさや付け心地も含めて、おすすめの3つを厳選しました!
旅美人/かかとつるつるクリーム
クリームはもったりとした感じですが、付け心地は重たくなく使いやすい。手やひじなどにも使えて無香料タイプ。塗った直後はべたつきは少なく、しっとりと滑らか。
Salon FOOT/サロンフット集中ケアスティック
ジェル状のクリームでベタつきがなく軽い付け心地。硬くなったかかとにも馴染みやすく、みずみずしく滑らかに整えます。
とくに重たいかかとクリームが苦手な方におすすめです。
資生堂/尿素10%クリーム UREA CREAM
尿素とうるおい成分が角質を柔らかくし、ガサガサになったかかとを整えます。伸びが良くベタつきの少ない、みずみずしいテクスチャー。コスパも良く、無香料で手先にも使えます。
サポーターでしっかり保湿
クリームでケアをした後に、靴下を履いたりする人もいますよね。もちろん、普段履いている靴下でも保湿になりますが、かかと専用のサポーターでより効果的に保湿しましょう。クリームの浸透も良くなります。(※角質層まで)
桐灰化学/かかとちゃん
特殊な生地が水分の蒸発を防いで、肌の水分と油分を保ちしっかりと保湿してくれます。伸縮性もあり履きやすく、洗濯して繰り返し使えます。
保湿クリームが寝具に付くのも防げるのでべたつきが気になる方にもおすすめです。
硬いかかとには適度な角質除去を
かかとがガチガチな方や、日々足を酷使する方は、かかとの皮膚が分厚く角質化していることも多いです。
角質化した皮膚はとても乾燥しやすく、クリームを塗っても染み込みにくいので、柔らかくなるまでに時間が掛かったり、改善しにくいことも多いです。
その場合は、一度角質を除去することで皮膚をターンオーバーさせ、肌のキメを整えることで柔らかくすることができます。
自分でかかとの角質を除去する方法は、こちらの記事↓で解説しています。参考にしてみて下さい。